上田市下武石の依田窪南部中学校が文化祭「紫苑祭」(26、27日) ☆「依田窪南部地域をより良くするためのアイデア」も発信!
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上田市下武石の依田窪南部中学校は26、27日、文化祭「紫苑祭」を開く。
27日は一般公開し、起業家精神を育むアントレプレナーシップ学習に取り組む3年生62人が9つの体験型ブースを設けて「依田窪南部地域をより良くするためのアイデア」を発信する。
生徒は5月から数人ずつのグループに分かれて「地元食材を使った商品開発」や「空き家の活用」など地域活性化につながる取り組みを模索し、地域の企業や団体などから助言を受けながら「ブラッシュアップ」してきた。
18日は「本番」に向けた最終準備の日で「お化け屋敷」のグループは理科室に暗幕を張ったり、道具や仕掛けを再確認した。
地域の建物を活用して繰り返しお化け屋敷を楽しんでもらえるよう、道具や仕掛けを再利用できるよう工夫したという。
伊東佑騎さんは「多くの人に楽しんでもらえれば本望。お化け屋敷を地域で役立ててもらうのが最終目標です」。
「クッキー」のグループは地元産マルメロなどのジャムをのせたクッキー2個入りを120セット販売する計画。
米粉を使ったり、ジャムを練り込んだりと試行を重ね、袋に貼るステッカーもデザインした。
新田璃夢さんは「一口食べたら笑顔になっちゃうようなおいしいクッキー。もう売れる気しかありません」と自信たっぷり。
「プラネタリウム」のグループは巣栗渓谷の自然をドローンで撮影し、約5分に編集した動画を上映する。
また、写真で思い出に残してもらおうと「美ヶ原高原の星空」をモチーフにしたフォトスポットを用意。町田來玲奈さんは「周りを風船でデコって、もっとおしゃれにするつもり」と意気込んだ。
他にも間伐材で作ったストラックアウトや古民家カフェの体験、おやき販売など盛りだくさん。
中村満教諭(39)は「生徒たちは前のめりで、アイデアが止まらない感じ。失敗を繰り返し、地域の方からアドバイスをいただいて、やりたいことが明確になってきたと感じる。地域のために考えて、行動したことは自分の強みになるはず」と力を込める。



