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上田市「2026年度予算編成方針」 ☆事務事業の見直し徹底!

テーマ:上田市ニュース

 上田市は、このほど「令和8年度の予算編成会議」を開き、来年度の方針を発表した。

 経常収支比率の悪化、財政の硬直化が指摘される中
☆事務事業の見直しでは
 ▽国県の制度と重複していないか
 ▽他自治体と比較して補助割合など実施内容を見直す余地はあるか
 ▽全市的なバランス、実施内容は妥当か
 ▽事業を市民に説明して理解が得られるか、費用対効果は妥当か
 ▽類似する事務事業の統合・集約化が可能か
 ▽ゼロ予算事業への転換は可能か
 ▽歳入の確保
     ―などの点で徹底するとしている。

 歳入の確保では、国県などの補助の活用、クラウドファンディングや協賛金、ネーミングライツ、適正な使用料や手数料などの引き上げ検討、未利用な土地・建物の財産処分・利活用の促進などを行う。

 来年3月の市長選挙、市議会議員選挙を踏まえて、経常的経費や継続事業を中心とした「骨格予算」として編成。 

 来年度の基本方針は3つで「第三次上田市総合計画に掲げる将来都市像の具現化」「歳入歳出の均衡と将来負担の抑制」「部局別枠予算の拡大による財源配分の最適化」。

 第三次総合計画関連では、実施計画の事業に財源を優先配分し、重視する「6つの視点」を考慮して予算編成する。
☆6つの視点は
 ▽市民協働推進
 ▽人生100時代への対応
 ▽こどもまんなか
 ▽ジェンダーギャップ解消
 ▽持続可能な社会づくり
 ▽最先端技術活用。

 枠予算編成は、あらかじめ部局単位で財源を配分し、配分額の範囲内で自律的に予算編成を行うことで、市民と接している担当が優先度に応じた事業実施、選択と集中につながることを目指している。

 7年度の編成では「経常的経費のみの枠配分」だったが、8年度では「政策的経費」も対象に加えて拡大する。