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ミライ★チャレンジ 野球 桒原瑞樹さん(12) 石川 陽登さん(12)※2023年1月時点。★「遠くへ飛ばす」「走攻守そろった選手に」 東御市 

テーマ:ひと

【桒原さん(左)と石川さん】
【豪快にかっ飛ばす桒原さん】

 「プロ野球選手になりたい」―。
 口をそろえて言うのは、桒原瑞樹さん(12)と石川陽登さん(12)。
 祢津スポーツ少年団野球チームで切磋琢磨し、共に祢津小学校に通う6年生だ。※2023年1月時点。

 「あいさつや気持ちを大事にプレーを心がけている」と桒原さん。野球は小学1年生の時に始め、ファーストやピッチャーを務め、4番バッターとしても活躍。
憧れは、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手。
桒原さんも「遠くへかっ飛ばす」のが得意。
 「ホームランを打つときが一番楽しい」と自信をみせる。

 石川さんは、ショートやピッチャーを務め、早い打順で足のスピードを生かして盗塁を決める。
ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手のように「走攻守そろった選手になりたい」と話し、毎日素振りを欠かさない。

 昨年11月に県営上田野球場で行った「上田東御小県野球まつり」では、別会場の上田古戦場公園多目的グラウンドで、上田西高校や丸子修学館高校などの野球部員から指導を受けた。

 「カキーン」と軽快な音が響き、一同空を見上げる。
高校生がトスしたボールを豪快なスイングでかっ飛ばしたのは桒原さん。
飛距離は72mをマークし「今日一番のベスト記録」と言われると笑顔を見せた。

 祢津スポ少の篠原博文名誉監督(68)は「育成を大事にしている。野球を好きなまま生涯楽しく続けてもらいたい。野球人口の減る中、祢津スポ少は人が多い方。かつての教え子たちが父親になり、コーチとして戻ってきてくれている。こんなにうれしいことはない」。

 小林拓美監督(39)も、その1人で「育ててもらった場所に貢献したい。OBや同世代の仲間のつながりもあって、みんなで地域の子どもを教え合い、育てていく雰囲気がとてもいい」と話した。