上田市の塩田西小学校が「開校30周年」で記念式典を開く! ☆児童の「やってみたい」企画で祝う ☆「未成年の主張」や「くす玉割りハプニング」も思い出に
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上田市の塩田西小学校(中村斉江校長、207人)は「開校30周年」を迎え、児童が考えた「やってみたい」企画で「記念式典」を開いた。
保護者や卒業生らが訪れ、児童らのダンスや未成年の主張、くす玉割りなどで盛り上がった。
同校は別所小学校と西塩田小、中塩田小の学区一部が統合した。
同小は児童の「やってみたいから始める塩田西小」がスローガン。
記念式典は企画から進行まで児童が務め、児童会長の黒坂心月さん(6年)と副児童会長の柳沢里衣菜さん(同)が元気よくステージにあがり、「今塩田西小学校は30歳になりました。私たちは誕生日をみんなで楽しくお祝いする機会にしたいと考えました。みんなで楽しく盛り上げていきましょう」とあいさつ。
オープニングでは、児童5人がふんした同小おなじみのレンジャー「スマイル戦隊塩田西」が登場。
サプライズゲストの県マスコットキャラクターアルクマをステージに呼び、前列で待機していた児童約30人が一斉にステージへ駈け上がると「信濃の国」のミュージックがかかり、みんなでアルクマと一緒に踊って盛り上がった。
チャイムとともにはじまった未成年の主張では、ステージの反対側、体育館のギャラリーを見上げると、児童5人が登壇。
1人ひとり大きな声で主張を叫び、1年1組の原田岳さんは、塩田西小学校にひとこと「言いたいことがあるー」と発し、会場が「なーにー」と返すと「塩田西小学校が大好きー」と叫んで拍手が湧いた。
5年1組の小林竜騎さんは給食について主張。
「給食の唐揚げが大好きだ。でもコッペパンは食べられない。食べられるようになりたいんだ。ジャムをつけてくれー」と叫び、笑いに包まれた。
くす玉割りでは、30周年にちなんで会場全員で30秒カウントダウン。
カウントゼロでアルクマや同小PTA会長の若林宜範さんらが一斉に紐を引っ張ると、紐だけ取れて、くす玉が開かないハプニング。
その後、長い棒で、つついてようやく割れると歓声が沸いた。
黒坂児童会長と柳沢副児童会長は「企画をゼロから考え、やりがいがあった。会場も乗りに乗ってくれてやりやすかった。ハプニングもあったけど良い思い出になった」と満面の笑顔。
若林PTA会長は「式典というとかたいイメージがあるが、こうして児童が主役で楽しんでいる姿がなにより。記録より記憶に残る式典だった」と振り返った。
式典後には、黒坂黒太郎さんと矢口周美さんによるコンサートを開き、西塩田小出身の黒坂さんは当時の思い出や塩田西小開校時に校歌を作詞したことなど紹介。
演奏では、奇跡の一本松の枝で作ったコカリナの音色に耳を傾け、ルーマニアの曲「ひばり」では鳥の鳴き声のような演奏を楽しんだ。
黒坂さんは「6年生の皆さんが持っているコカリナ、家や学校だけでなくぜひ外でも吹いてみて。特に春先はすごいことが起きる。鳥が一緒に歌い始めるよ」と語りかけていた。



