上田市の長野大学の次期中期計画の内容が、ほぼ固まる!令和5年度から6年間の「第2期中期計画(案)」
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上田市の公立大学法人・長野大学は、令和5年度から6年間の「第2期中期計画(案)」策定のため、公立大学法人評価委員会をこのほど学内で開いた。
次期中期計画の内容がほぼ固まった。
6日に評価委員会からの計画案に対する意見書を確定。
3月市議会で計画を報告する。
中期計画は、先月の12月上田市議会で可決した中期目標を達成するため、具体的な施策などを示したもの。
理工系学部を含めた再編の実施が地域から注目されている。
今回の評価委員会では、前回会議で委員からの質問、意見に対し、大学と市から修正案が示された。
・教育で、地域活性化人材育成事業以外にも文理融合の教養教育に取り組むこと。
・淡水生物学研究所を全学で利用促進するなどの積極的な活用
・グローカル人材の育成の項目にローカルの視点を補足するーなど、内容が修正された。
修正案に対して委員から、大学運営の情報公開や透明性の部分に対して、学内に対しても情報の透明性を確保する内容の追加が求められた。
さらに修正を加えることになった。
評価委員会として、中期計画案に対して市への意見書もほぼまとまった。
◆要望事項として
▽学生の満足度をはじめ、客観的なデータやエビデンスの蓄積を図り、教育と研究の質の向上に努めること
▽数値指標の設定など、現状に満足せず高い目標の実現に向けて積極的に取り組むこと
▽大学運営の透明性を確保しガバナンスの強化に努めること
▽今後、設置が予定されている理工系学部については、優れた教員の確保、施設整備や制度改善など開設に向けて精力的に取り組むこと―など。
議事後に各委員、委員長から感想が述べられ▽指摘した部分をしっかり変更してもらった。産業界、地域の製造業としては理工系学部に期待している▽淡水生物学研究所でまだ気になることがある▽管理するガバナンスではなく、開かれた大学でガバナンスがしっかりしていることは、今の学生、これから入学する学生、教員にとって重要。企業でも同じ。学内でしっかり共有してほしい▽理工系学部の改組が正念場になる。大学を良い方向に変えてほしい。設置者の市と大学との意思疎通をしっかり行うべき。学生から選ばれる大学になるため、柔軟な運営で研究力のある大学に―とした。



