上田ロータリークラブの職業奉仕委員会が「出前講座」を行う! ☆上田市の「MANABI外語学院長野校」で学ぶ「外国人留学生」を対象に ☆会員が自らの「職業体験」などを語る
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上田ロータリークラブ(窪田秀徳会長)の職業奉仕委員会(桑澤俊恵委員長)は、上田市大手2の「MANABI外語学院長野校」で学ぶ「外国人留学生」を対象に「出前講座」を上田商工会議所会館で開いた。
会員が自らの「職業体験」などを語った。
ネパールやインドネシア、ミャンマーなどから来日し、大学や専門学校進学を控える今年度の卒業生約90人が参加。
武舎煙火工業(株)代表取締役の上原文明さんが「みんなの知らない花火」、(株)イデタ製作所代表取締役社長の出田行徳さんが「わたしたちの物づくり」と題して講演した。
上原さんは花火の種類や製造工程などを紹介し「県内の煙火製造高は新潟や愛知と並んでトップクラス。
手作り打ち上げ花火は県の伝統工芸品に認定されている」などと説明。
「(コロナ禍を経験し)大変だとばかり言っていても何も変わらない以上、自分たちで変わる努力をしなければならないことに気づかされた。生き残る術を考えて、これからも地域に根ざした企業であり続けたい」と語った。
出田さんは「うちの会社の目的は市場のニーズに応えることとステークホルダーの幸せ。仕事をするのは収入を得るためだけでなく、自分を成長させ、仕事に楽しみややりがいを見つけたいという考え方が日本人には染みついている。皆さんはこれからいろいろなことを経験すると思うが、ポジティブに考えて楽しんでほしい。日本人はシャイだが親切。日本の社会の常識を理解し、日本のファンになって下さい」とエールを送った。
メモを取りながら耳を傾けていたインドネシア出身のレギヨナタンさん(31)は「(母国に)花火はなく、夏に上田の花火大会を見て楽しかった。花火師は芸術家。わたしもデザイナーなので、花火を人に見せて喜びを感じる気持ちは理解できます」と話した。
同クラブによる出前講座は9回目。
同学院の藤森幸路理事長は「学生にとっていろいろな人の日本語を耳に入れる機会は貴重。企業人の話は勉強になることが多く、学びの良い機会になっている」と感謝する。



