ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

東御市が「地域おこし協力隊」の「活動報告会」2026を開く! ☆1年間の成果や今後の目標など発表

テーマ:上田市ニュース

【地域おこし協力隊メンバーら】
【小沢さんら文化振興の発表】

 東御市はこのほど、令和7年度「地域おこし協力隊」の「活動報告会」を、市中央公民館で開いた。
 市内の観光や文化、スポーツ、農産物、ワイン振興に取り組む隊員17人が1年間の成果や今後の目標など発表した。

 令和6年4月に着任した埼玉県出身の小沢和実さん(24)は「教育普及・人材育成担当」として市内小中学校で朝鑑賞を推進し、学校と美術館をつなぐ教育普及活動に取り組んでいる。
 「朝鑑賞によって対話できる集団づくりを目指し20年後、対話による豊かなまちづくりにつなげたい」と発表した。

 令和6年10月に着任し、農畜産物のブランディングや販売促進活動に取り組む野上珠美さん(46)は「北御牧地区の人たちに協力いただきながら初めて農業を経験。獣害とも戦いながら菜の花を栽培収獲し、今後は加工品にもチャレンジしたい」。
 「地域の食文化を守り、東御のおいしいものを皆さんに届けて伝えていきたい」と話した。

 令和7年10月に着任し、ワイン&ビアミュージアムやワインテラス御堂を拠点に「ワインシティ・とうみ」の推進に取り組む東京都出身の橋本茂樹さん(58)は「東御には15のワイナリー、36ヴィンテージがあって、それぞれ個性あるワインを造っている。生産者のことをもっと知り、消費者につなげたい」。
 「世界や歴史を見てもアートとワインは切り離せない、その大事な2つが東御にはある。隊員同士連携して活動していきたい」と意気込んだ。

 花岡利夫市長は「街道文化といって、よそ者を受け入れる風土がこの地域にはある。45年前に来た私も地域おこし協力隊の第一号みたいなもの。この地域の人々が生き生きとプライドを持って生活することを手伝って一緒に実践していただければ」と話していた。

☆このほかの発表者は次の通り(敬称略)。
 ▽湯の丸高原を拠点とした観光地域づくり、藤本省三
 ▽市の観光資源を活かした観光地域づくり、白倉公隆
 ▽地域コンシェルジュ活動、山本有紀
 ▽海野宿滞在型交流施設を拠点に観光地域づくり、掛川礼央
 ▽梅野記念絵画館の学芸業務など、佐野悠斗
 ▽同、山本陸人
 ▽刀剣文化の掘り起こしや普及啓発、目黒慶子
 ▽火のアートフェスティバルの企画運営など、山﨑麻由
 ▽天空の芸術祭の企画運営など、阿部穂香
 ▽子どもの運動あそび機会の充実による地域振興支援、森山雅斗
 ▽農畜産物のブランディングや販売促進、母袋秀典
 ▽ワインツーリズムコーディネーター、海老名斉
 ▽ワインを基軸とした地域の魅力発信やワイン文化の醸成、中島佳幸
 ▽ワイン&ビアミュージアムやワインテラス御堂を拠点に「ワインシティ・とうみ」の推進、勝又里絵