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長和町が「デジタル推進」!☆「AI」使った業務支援システム導入予定 <長和町議会3月定例会・一般質問>

テーマ:長和町ニュース

 長和町議会3月定例会は4日と5日に一般質問を行い、9議員が質問した。

◆小川法樹議員は町のデジタル化について質問。
◇ 町側の答弁によると、令和4年度からDX推進本部を設置し、さまざまなシステム導入を検討してきた。
☆主な実施事項は
 ▽フロントヤード改革推進として、令和5年度に書かない窓口導入
 ▽地方公共団体システム標準化では、令和6年度から開発を開始し7年度で一部を標準化対応。残りは今年10月に対応予定
 ▽住民サービスの利便性向上では、住民向けアプリ(通称Nナビ)による情報通知やサービス利用
 ▽役場で支払う税以外の料金の、キャッシュレス決済機導入
 ▽保育園ICTシステム導入し、登降園管理や欠席連絡、おたよりなどをアプリで可能▽町ホームページリニューアルし、ビジュアル改善と検索機能強化
 ▽シニア向けスマホ教室
 ▽職員事務効率化では、各種勉強会や検討、勤怠管理システム導入、庁内ネットワーク更新、業務可視化ツールを活用した改善検討に向けた作業、電子契約システム導入検討─など。
 一方で試験導入や検討をしたが、費用対効果の低さや町における処理量に見合わないといった理由で導入に至らなかったシステムもある。
 具体的には「RPA(定型業務の自動化などの技術)」などの導入を見送っている。
 令和8年度には、AIを使った業務支援システム導入予定。
 あいさつ文作成、音声データ文字起こし、アイデア出し、翻訳、画像生成、AI―OCR機能搭載によるさまざまな業務効率化推進などを図る。
 情報リテラシーやセキュリティーのスキル強化、個人情報侵害防止や画像生成時の商標権侵害防止といった、適切な利用を厳格化して進める方針。
◆小川議員は、愛知県のAIチャットボットによる問い合わせ応答や、青木村のあおきチャンネル・データ放送の高齢者にも配慮した便利な機能など、他自治体の事例をあげ「住民が役場に縛られる時間を減らし、同時に職員の貴重な時間を生み出した」などと述べ、デジタル化の恩恵を踏まえて質した。

◆このほか質問は
 ▽田福光規議員は、上下水道料金引き上げ20%への見直し、河川・湖沼の水質検査の結果と対応、移住定住の促進・空家バンク
 ▽諫山三武議員は、長和町の環境・施設を活かした合宿受入のあり方・既存資源を活用した関係人口創出の視点から、長和町における企業誘致施策の方向性について・総合戦略と既存資源活用を踏まえた検討
 ▽荻野友一議員は、自然と調和した快適で安全なまちづくり
 ▽佐藤恵一議員は、役場庁舎への太陽光発電導入となぜPPA方式を活用しないのか、沿線道路のゴミ管理と一斉清掃中止後の対策、ながわ星空回廊を活かした観光戦略と別荘地住民・二地域居住者への波及効果
 ▽龍野一幸議員は、農業振興、小学校給食費無償化、ガバメントクラウドファンディング(GCF)
 ▽高田傑議員は「長和町観光振興計画(案)」の進捗状況、今後の地域おこし協力隊募集計画、ふるさと住民登録制度
 ▽城内たき子議員は、令和6年3月長和町地域防災計画から、長和町の防災
 ▽阿部由紀子議員は、作物や生活を守る為の獣害対策─など。