浅間山「噴火警戒レベル」1へ引き下げ! ☆小諸市は登山規制を緩和 ☆前掛山山頂まで登山可能
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気象庁は22日、浅間山の噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。
3年2カ月ぶりの引き下げに伴い小諸市は登山規制を緩和。
23日から火口より概ね500mの前掛山山頂までの登山が可能となった。
噴火警戒レベルは令和5年3月23日に火山性地震の増加などにより2に引き上げられていた。 昨年7月頃から火山性地震が減少傾向となり、今年4月下旬以降さらに減少。
地殻変動や火山ガスの放出量など火山活動の高まりを示す変化が認められないことから「山頂火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなった」と判断し引き下げた。
22日、市は警戒対策本部会議を開き登山規制の緩和を決定。市職員が火山館コースや黒斑コースの登山口、火山館の3カ所で噴火警戒レベル表示の切り替え作業を行った。
小泉俊博市長はコメントで「登山の際には必ず登山計画書を提出するとともに活火山であることに留意し、気象情報や市防災情報メールなどによる情報収集、十分な装備」など呼びかけた。
黒斑コース登山口でレベル表示の切り替えを確認した高峰高原ビジターセンター内のNPO法人浅間山麓国際自然学校事務局・田中佑さん(30)は「高山植物もようやく芽を出し始め、野鳥も春を感じて登ってきているので鳴き声を聞きながら雄大な景色を楽しんで」。
また「前掛山までは時間がかかるので余裕を持った登山計画と装備が必要。砂利場で滑りやすく上から石が落ちてくる可能性もあるので、なるべくポールやヘルメットを着用していただきながら風も強いので防寒対策をしっかりして安全な登山を心がけてほしい」と話した。
ビジターセンターでは登山計画書の記入コーナーを設け、ヘルメットの無料貸し出しやトレッキングポールの有料レンタルを行っている。



