「モダンアート信州トリエンナーレ」(8日まで・上田市サントミューゼ市民アトリエ・ギャラリー)
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モダンアート協会信州支部(山本祐二支部長)による現代美術展「モダンアート信州トリエンナーレ」が上田市サントミューゼの市民アトリエ・ギャラリーで始まった。
出品者は上田市や松本、佐久など信州支部会員のほか福島や山梨など他県支部の作家を含む11人が100号から130号までの大作と、10号の作品1点ずつ出品している。
上田市からは宮下六朗さん(88)が「創歓の図」を出品。本業の製造業で開発した素材を生かし、銅板を組み合わせ、思い切った色彩で、創る喜びを表現した。
山本支部長は上伊那郡箕輪町在住。くり抜いた木を3層に重ねた作品「カオス」を出品。「もやっとした考えや混沌(こんとん)として正体がわからないことを作品で表現した」。
山梨県の大谷清さん(78)の「抽象感覚」は、大自然のエネルギーが画面に反映。「画面が言ってくることを素直に描いた」という。
福島県の織田千代さん(71)のインスタレーション「エアー」は、綿やウールなど天然素材で織ったものにワーヤーを組み合わせ球体にした。これを天井から吊り下げた空間を使った造形作品。「周りの空気を創ることがコンセプト」という。
信州モダンアート協会は3年前に結成。
作品展は3年に1回開催。
今回の展覧会は2回目。
8日まで。
開館は午前9時半から午後5時まで(最終日は午後3時まで)。
入場無料。



