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上田市の「西小学校」と「清明小学校」が学習田で手作業による「田植え」を体験! ☆2014年から続く「西部米づくり体験事業」

テーマ:上田市ニュース

【水田で稲の苗を植える児童】

 上田市の西小学校と清明小学校の5年生約110人は、同市常磐城の市西部公民館近くにある約1000㎡の学習田で手作業による「田植え」を体験した。

 2014年から続く西部米づくり体験事業で、地域の育成会や米作りアドバイザー、西部公民館などがつくる実行委員会が主催。
 この日は保護者のボランティアも加わって約40人が活動を支援した。

 児童は一列になって水田に並び、張り縄に沿って苗を植えた。清明小学校の荻野夏奈美さんは「初めはグニャーとして足が気持ち悪かったけど、だんだん慣れてきた。植えるのも上手になって楽しくなってきました」。

 同、箱山穂乃華さんは「土はヌメヌメしていたけど、苗がスーと入って癖になる柔らかさだった。
 自分が植えた苗が大きく育つのが楽しみです」と話した。

 水田の所有者の関口和好さん(78)=同市上田=は「食べるものを自分で作る体験は貴重。この田んぼ1枚で8人が1年間食べられる米がとれる。きょうは約100人で作業し、4人家族なら2家族分だというイメージを持ってほしい」。

 米づくりアドバイザーの母袋元さん(78)=同市常磐城=は「日本の食料自給率は低い。自分の国で自給することの意義を知り、子どもたちのうちの1人でも2人でもいいから農業をしてくれたらうれしい」と期待する。

 この日はうるち米ともち米の苗を植えた。
 9月は稲刈り、10月は脱穀作業を行い、12月には収穫祭(餅つき)などを予定する。