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「ガリガリ君」の田んぼだよ! ☆赤城乳業の新入社員らが上田市殿城の稲倉の棚田で「田植え」 ☆エリアオーナーの契約

テーマ:上田市ニュース

【看板の除幕】
【新入社員の田植え】

 埼玉県深谷市に本社を置く、アイスの「ガリガリ君」で知られるアイスクリーム専業メーカー、赤城乳業(株)は、新入社員の研修の一環として上田市殿城の稲倉の棚田で田植え体験をした。

 19人の新入社員と、同社人財開発部長ほか計26人が訪れた。別の日には、同社の社員の家族が訪れた。

 新入社員は、保全委員会のメンバーから植え方の指導を受け、一列に並んで田植えを行ない、「ガリガリ君の田んぼ」と書いた看板の除幕も行った。

 同社と稲倉の棚田の関わりは、同棚田の保全活動を推進する上田市地域おこし協力隊の柿澤保さんが、以前同社に勤務していたことから同社に新入社員の研修として田植えを提案した。 

 柿澤さんは「稲倉の棚田も保全委員の協力で維持・管理ができているが、民間企業が関わってくれることで更に活力が生まれる」と考えて架け橋となった。

 「全国的にもネームバリューが高い『ガリガリ君』との関係性をエリアオーナーという形で築けた。 来年度以降も赤城乳業との関係は持続されることと思われるが、今後は企業のCSR(企業の社会的責任)なども視野に入れた展開ができれば更なる強固な関係性も生まれる」と期待している。

 田植え体験した新入社員は、ほとんどが初めてだった。
 「泥のなかに足を入れたとき違和感があったが気持ちが良く、新鮮だった」。
 「米となるまでには大勢の人の努力がある。感謝の気持ちがわいた」と感想。

 人財マネジメント本部人財開発部係長の仁藤彩子さんは「初めての体験の人が多く、何を感じるか不安だったが、食べ物に対する感謝の気持ちとお米になるまで多くの人が関わっていることに気づいてくれた。続けていく価値はある」と話していた。
 秋の稲刈りにも新入社員が訪れる予定。