「上田市オープンドアスクール設置検討会議」が「今年度初めての会議」を開く! ☆学校運営の基本構想を検討
テーマ:上田市ニュース

「上田市オープンドアスクール設置検討会議」(座長 荒井英治郎・信州大学准教授、13人)は「今年度初めての会議」を上田市役所で行った。
市教育委員会からは学校運営のための基本構想で原案の前段階となる案が示され、委員から活発な意見があった。
☆オープンドアスクールは
・不登校の児童生徒に選択肢を増やす学びの場
・中学校を形式的に卒業した人や未就学者の学び直しの場
・日本の「中学校にあたる教育を十分受けていない外国籍」などの人の学びのニーズに応える場として、昼の「学びの多様化学校」(授業時間を低減、複数教科を統合した合科、個々の学習スピードに合わせた学習支援)と、夜の「夜間中学」(通常通り9教科、充実した日本語指導、中学卒業資格が得られる)の2種類がある。
上田市では、市立中学校として市役所第二庁舎の周辺用地に設置する方針で、関連予算も提案されている。
設置検討会議では、各委員から開校に向けた抱負が語られ、市教育委員会からは開校にむけたスケジュールなどを説明。
学校運営のための基本構想の案では、通常は50分の授業時間を40分に短縮、始業時間を午後からにし、活動時間を短くすることで体調不良などがある生徒の登校へのハードルを下げ、授業に取り組みやすくする案を説明。
その他、カリキュラムでは、複数の教科を合わせた新設教科の設置、食事の時間などの案を説明し、委員に意見を求めた。
委員からは、中学の時点からのキャリア教育の重要性、清掃や食事の重視などの意見が出ていた。
令和10年4月の開校に向け、基本構想について今後も検討を重ねる予定で、令和9年3月に文部科学省への申請を行う予定。



