「四季の彩り」と題した「油絵の個展」(8月28日まで・上田市長瀬、社会福祉法人まるこ福祉会のきらり市民ギャラリー) ☆上田市上野の第一美術協会員、竹花廣子さん
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上田市上野の第一美術協会員、竹花廣子さんは、同市長瀬、社会福祉法人まるこ福祉会のきらり市民ギャラリーで「四季の彩り」と題した「油絵の個展」を開いている。
2018年に第一美術展に初出品してマツダ賞を受賞した「家並み」以降の公募展出品作を中心に21点を一堂に並べた。
竹花さんは「四季折々の自然や行事、生活の中で感動したことを表現してきた。これからもあまり悩まず、単純に楽しみながら描いていきたい」と話す。
昨年の第一美術展で本部賞を受賞した「海野宿早春」は東御市海野宿の旧北国街道沿いの家々にひな人形が飾られる海野宿のひな祭りを描いた。
「まっ暗やみの中におひなさまの白い顔が浮かび、格子戸から光が漏れて美しい黒い影ができる。海野宿のひな祭りには心が引かれる」という。
23年の東信美術展で上田市長賞を受賞した「じゃぶじゃぶ広場」は公園で水遊びをする子どもたちを生き生きと表現した。
「水が太陽に当たってキラキラする感じをブラッシングの技法を使って表した。この場面は自分でも好きで、描いていて楽しかった」と振り返る。
竹花さんは信州大学教育学部美術科を卒業し、県内の小学校で教鞭を執った。
仕事や子育てで忙しく、30年ほど制作から遠ざかっていたが再びキャンバスに向かうように。 現在は第一美術展や県展、小山敬三記念小諸公募展などへの出品を続ける。
竹花さんは「描くことを知っていて良かった。夢中になれるものができ、友だちを得て世界が広がった。描くことは生きがいです」。
8月28日まで。
展示時間は午前10時から午後4時まで。
土、日、祝日と8月13、14日は休館。



