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東信ジャーナル

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幻想的な「ししおどし祭り」2026が上田市の「稲倉の棚田」であった! ☆五穀豊穣と獣害軽減を願って行われる行事

テーマ:上田市ニュース

【点火式でたいまつに点火】

◆松明を持って練り歩く参加者

【上田市民吹奏楽の演奏】

 五穀豊穣と獣害軽減を願って行われる行事「ししおどし祭り」が、上田市の稲倉の棚田であった。
 今回で7回目。
 稲倉の棚田保全委員会(久保田良和会長)主催。

 棚田は「ろうそく灯ろう」でライトアップされ、幻想的な風景を作り出した。

 午後6時の開会式後、点灯式が行われ、竹のたいまつに赤々と火が灯った。
 
 たいまつは50本用意され、県内外から訪れた家族ら約150人が、たいまつを持って棚田を約800m練り歩いた。

 参加者は「しし神よ、帰りませ。田の神よ、守りませ」の掛け声を発しながら進んだ。棚田を見渡せる場所からは灯ろうと、たいまつが一体となって棚田をくっきりと浮かび上がらせた。

 祭りは午後4時にはじまり、手作りわくわく縁日や筒けん、くるくるファクトリーなどもあり、参加者は楽しんでいた。ステージでは「信州TAWOOサトノワ」による和太鼓や上田市民吹奏楽団の演奏があった。
 たいまつの練り歩き終了後、昨年より多い約300発の花火が打ち上がった。

◇  ◇

 「ししおどし祭り」は、香川県小豆島の中山千枚田で行われている害虫駆除祈願の「虫送り」を参考に、たいまつの製作などの指導を協力してもらったことで始まった。
 同棚田は鳥獣被害が、増えているため“ししおどし祭り”と銘打ち、参加者と景色が一体となって楽しめる工夫をした。   
 同棚田のオリジナルとして小さな子ども向けに竹提灯(LED光源)を用意した。