ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

長和町「古町豊受大神宮社務所」の「屋根再塗装と室内設備の整備費用」を募る「クラウドファンディング」が実施中! ☆10月31日まで ☆氏子総代会

テーマ:お知らせ

【クラウドファンディングQRコード】
【立岩宮司や氏子総代会】

おたや祭りで奉納された山車

 

【地元中学生による浦安の舞(2024年)】

 長和町古町にある古町豊受大神宮(立岩千尋宮司)の氏子総代会は10月31日まで、耐震工事が進む「同神社社務所の屋根再塗装と室内設備の整備費用」を募る「クラウドファンディング」を実施している。

 古町豊受大神宮(立岩千尋宮司)は通称「おたやさん」として親しまれている歴史ある神社。
 毎年1月に開かれる例大祭「おたや祭り」は、厄除祈祷やお札・お守りの授与に加え、地元住民が作り町内5カ所に奉納する特徴的な山車、地元中学生の浦安の舞などが行われる。

 2017年、台風で境内の大木が倒れ、御神札授与所全壊、社務所半壊の被害があった。以降は、応急処置を施したうえ、半壊のままおたや祭りなどの行事を実施している。
 また昨年の耐震診断では、震度3程度で倒壊する可能性が高いと診断された。

 被災後は約6000万円の新築復旧の計画があったが「コロナ禍」により断念。
 その後は、氏子総代会の単独事業として、耐震補強へ切り替えて改修工事を計画することとなった。

 今年3月から奉賛活動を開始。
 地元や縁のある個人・企業などの奉賛金2000万円や氏子総代会支出などで計2350万円の資金が集まった。
 今後100年以上使用可能な建物とすることを念頭に、7月に改修工事が始まり、今月末の竣工が予定されている。

 本体工事の目途が立った一方で、世界情勢の影響で塗料調達が一時困難だったこともあり、屋根の再塗装などを計画から除外せざるをえなかった。
 小さな地域でこれ以上の奉賛金集めが難しいなか、より広く支援協力を仰いで再塗装などの仕上げに取り掛かろうと、今回のクラウドファンディングを立ち上げた。

 目標金額は650万円。
 内訳は、屋根塗装、仮殿修理、装飾など備品、リターン経費など。
 オールイン方式により、集まった金額に応じて事業を実施する。

 豊受大神宮総代会総代長の渡辺黎さんは「屋根再塗装工事費についてはクラウドファンディングによって全国の皆様の善意にお願いする以外ない事態となった。当総代会は御多分に漏れず全員が70歳、80代の高齢者集団。こうしたことにはまったくの無知で、若い方のご支援、全面的なご指導を頂いて、今回クラウドファンディングを取り組んでいる。なにとぞご協力いただけますようお願い致します」と話している。
 クラウドファンディングのページは
 https://camp-fire.jp/projects/963079/view