上田千曲高校建築科3年生が上田市と千曲市内の建設現場で「工事現場見学研修」を行う!★長野県上田建設事務所、県建設業協会上小支部が「建設産業の担い手育成」を目的に。
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長野県上田建設事務所、県建設業協会上小支部はこのほど、上田千曲高校建築科3年生を対象に、上田市と千曲市内の建設現場で「工事現場見学研修」を行った。
建設産業の担い手育成が目的。
工事現場見学研修には、上田市ではASPINA・シナノケンシ㈱の新築工事を行っている本社研究開発棟と、千曲市の新光電気工業㈱千曲工場の新築工事が協力。
シナノケンシ㈱は、敷地内で本社再開発工事を2021年12月から着手。
第1期工事で、エントランスや社員食堂などのある新棟の一部が3月に完成。
研究開発を行う建物の2期工事がスタート。
現在、大きな建物の基礎工事を行うために必要な仮設の構台を設置中。
工事は㈱大林組が請け負い、2025年7月の完成に向けて進めている。
見学には3年生37人が訪れ、完成している鉄骨造3階にある社員食堂で、シナノケンシの本社再開発を担当している池田貴穂課長が
・会社説明
・本社再開発工事を丸子の地で行うことになった経緯
・依田川の河岸段丘になっている建設地の状態の調査
・研究開発を行う建物のデザインや施工に至る過程
・川を付け替え工事
ーなど、これまでの工事の内容や今後の予定について、画像を交えて説明した。
屋上の機械設備や、1階エントランスの天井で製品のモータが動くイメージを取り入れた曲線などのデザインについても解説した。
2期工事の現場については、大林組の橋本千与治工事長が案内。
コンクリートや基礎工事の手順について説明し、重機についても解説。
生徒がクレーン車などに乗れる体験も行った。
現場見学を行った生徒は「できるだけ費用を抑える工夫を考えたり、現場ごとに大変さが違うことが実感できた。重機の操作は手足を同時に使うため、大変だと思った」と話していた。
引率した担任の中田瑛教諭は「(生徒は)机の上より実際の現場を見ると生き生きとしていた。学習しているものを実際に触れることで理解が深まる。ありがたい機会で感謝したい」と話していた。



