書道「千草会」主宰、宮島千草(本名・千恵子)=上田市五加= ★「千草会書展」が9日~11日に開催!
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書の展覧会「千草(せんそう)会書展」が9日から11日まで、上田市手塚の塩田の里交流館「とっこ館」で開かれる。
毎年行われてきたが10回目となる今回で同展は終了となる。
同展に華道の古流大観流、里沢ふさ江先生が協力、生け花も展示され書展に彩りを添えている。
同会を主宰するのは上田市五加の宮島千恵子さん(77)。
雅号の千草から「千草会」と名付けた。
宮島さんは塩田公民館での「親書会」と「書を楽しむ会」。
下本郷公民館の「五月会」。
自宅での「芳草会」ーと4つの会を指導している。
同書展は4つの会の合同展として開いてきた。
宮島さんが書と出会ったのは、夫の父親が書道塾を開き、公民館でも教えていたことから。
義父の指導で35歳に師範となり、義父と一緒に教え始めた。
平成18年、60歳のとき大阪で開かれた「臨池会」の書展で最高賞の「ヌーベル賞」を受賞。
その後、東京銀座の鳩居堂で開かれた全国各会派の最高賞作家のミニ作品展にも出品した。
書展開催には弟子たちが一致団結して協力する。
「お弟子さんは私を信じてついてきてくれた。私の財産」と語る。
また、弟子のために自筆で手本をつくる。
弟子それぞれのセンスと体力、好みを考えながらその人に合った手本作りをするため、今でも書家で臨池会理事長の高木厚人氏に指導を仰ぎ、学んでいる。
臨池会評議員、読売書法会評議員、県展出品委嘱、書統誌常任理事としても活動し、忙しい日々を過ごす。
「体力が続く限り続けたい。楽しんでやっていこうと思っている」。



