「上小農業青年クラブ協議会」と「長野県上田地域振興局・上田農業農村支援センター」が「新規就農者激励会」を開く!★コロナで4年ぶり。
テーマ:上田市ニュース

上小農業青年クラブ協議会(中澤悟朗会長)と長野県上田地域振興局・上田農業農村支援センター(堀澄人所長)は、このほど「新規就農者激励会」を香青軒で開いた。
従来通りの激励会は4年ぶりで、集まった新規就農者と先輩農業者の交流の場となった。
今年度、参加した新規就農者は上田市が6人、東御市が6人、青木村が2人の計14人。
ブドウ栽培が多く、野菜、水稲、花など。
実家が農業をしている人。
都内のレストランでワインの魅力に惹かれて、ワインづくりをしたいと就農した人。
経営安定のためブロッコリー栽培をしている人もいた。
上小農業青年クラブ協議会は「上田農業青年会議」「真田町農業後継者グループ青葉会」「黒土クラブ(菅平)」「東御市農業青年クラブ」で構成。
農業青年の協議会が継続しているのは、県内で上小だけになっているという。
アスパラとリンゴを栽培している中澤会長は、祝いの席で言及するのにはふさわしくない内容としながら「県内で残念な事件があり、30代、農家と報道された時、同じ立場として思うことがあった。農業は他の産業と比べて自殺率が高い。自分の経営に閉じこもろうとすれば、いくらでも閉じこもれる。その時に経営が思わしくなくなると視野が狭くなる。皆さんには自分の経営に閉じこもらないでほしい。地域でわずらわしい人間関係もあるが、質の高い人間関係は、ある程度量をこなさないと得られない。ここに来て得た関係を大切にして、上小地域の農業を発展させたい」。
堀所長は「新規就農の皆さんがスムーズに営農でき、仲間づくりができるよう激励会を開いている。自然の力を生かす仕事は、これまでとは違った新しい課題もあると思う。仲間づくりを進めて、目の前の課題を一つずつ解決してほしい。農業は人の体だけでなく、心も豊かにする産業なので誇りを持ってほしい」と、それぞれあいさつ。
来賓で、JA信州うえだの和田宏一常務らも激励であいさつ。
中澤会長から記念品として農業生産に役立つ温度計を、新規就農者に贈呈した。
各青年農業クラブの説明や、ミニライブ、交流会も行った。



