初の「ふる里のお宝発掘・特別公開」を開催!上田市北部地区まちづくり協議会が「大輪寺」で。★真田昌幸夫人の寒松院が残した遺産を一般公開。
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上田市北部地区まちづくり協議会(古川悦子会長)は3日、初の「ふる里のお宝発掘・特別公開」を同市中央北1の大輪寺で開催した。
真田昌幸夫人の寒松院が残した遺産を特別公開した。
同寺の開基は寒松院。
現存する遺産は、寒松院が寄進した「刺繍種子阿弥陀三尊掛軸」や茶釜、市指定史跡の寒松院の墓)、真田昌幸と寒松院の位牌など。
特に掛軸の三尊仏を表す種子は「寒松院自身の毛髪」と伝わっている。
この日は1日限定で一般公開。
元同市立博物館館長の寺島隆史さん(東御市)による講演会もあった。約100人が集まる盛況ぶりだった。
寺島さんは、寒松院と大輪寺の関係を詳しく解説。
特に寒松院が1612年もしくは1613年に大輪寺で、僧が外出せずに1カ所にこもって修業する「江湖会(こと)」を行おうとした朱印状があることを解説。
徳川家康に逆らって九度山で、1611年6月4日に死去した昌幸の葬儀ができなかった。
その代わりとして目立たないように、それと知られないように一周忌または三回忌の追善供養を、行おうとした可能性が高いとの持論も紹介した。
同協議会は住民主体のまちづくり活動を行う住民自治組織。
北小学校通学区を活動の区域としている。
特に中心市街地は、真田家の城下町だったため、活動の一環としてゆかりのある史跡、お宝、祭りなどを公開していくこともまちづくり活動と考えて企画した。



