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JA信州うえだが「セミドライ加工施設(食品乾燥施設)」の可動式を行う!★上田市の「浦里果実集出荷所施設構内(旧ジュース加工所)」で。

テーマ:上田市ニュース

【セミドライ加工施設】

 JA信州うえだ(眞島実組合長)は、このほど「セミドライ加工施設(食品乾燥施設)」の可動式を上田市浦野の「浦里果実集出荷所施設構内(旧ジュース加工所)」で行った。

 この施設は自然災害の被害にあった農作物を販売するため、食品乾燥技術で「セミドライ(半乾燥状態)加工」するもの。
食品ロスの解消、新たな価値観の創造、生産者の所得向上などに期待がかかる。

 施設の運営の検討や加工農産物の検討は地元の西部地区営農活性化委員会(中山正善委員長)が行い、県農村工業研究所の滝沢潤上席研究員の協力を得て研究を続けてきた。

 この結果、加工品目はリンゴやブドウのほか、ミニトマト、アスパラガス、ズッキーニ、ブロッコリーなどの野菜やキノコ類などになった。
 リンゴは1日、ブドウは5日、野菜やキノコ類は6~8時間程度で乾燥できる。

 乾燥機は干し柿用を改良したもの。
 加工品は昨年、管内の「直売所(いずみの里、ささらの湯、マルシェ黒曜石)」で試験販売している。
 事業費は881万円。
 JA共済の「地域・農業活性化促進助成金」を、全額活用した。