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上田警察署が上田市腰越の髙橋好雄さん(68)と、市消防団丸子第3分団に感謝状を贈る!★人命救助に貢献

テーマ:上田市ニュース

【感謝状を贈られた髙橋さん(左から2人目)と
丸子第3分団の甲田分団長(同3人目)】

 上田警察署はこのほど、人命救助に貢献した上田市腰越の髙橋好雄さん(68)と、市消防団丸子第3分団に感謝状を贈った。

 髙橋さんは今年4月24日午前5時55分ころ市内腰越の林道上で、前夜に行方不明者届が出されていた市内在住の80代男性を発見。
捜索に当たっていた消防団員らに通報した。

 地元の市消防団丸子第3分団は、26人が出動して上田署員らとともに朝4時半ころから捜索にあたり、髙橋さんの通報を受けて男性を無事に救助した。

 男性が発見された場所は林道の終点付近で、乗っていたと思われるシニアカーはバッテリーが上がった状態だった。
冷え込む山中で一夜を過ごし、寒さを訴えていたため病院に搬送されたが大事には至らなかった。

 髙橋さんは猟友会員でくくり罠を点検するために毎日早朝、山に入っているという。
 男性が行方不明になった日の午後5時ころには、現場付近でシニアカーを遠方に見かけたが山菜採りの人のものと判断。
 翌朝、捜索活動が行われているのを見て目撃した現場に急いだという。
 「男性はわたしを見てほっとしたのか、にこにこして手を振った。車内にあった自分のジャンパーを掛けて励ましたが、前日に気づけなかったこともあり無事で良かったと本当に思いました」。

 丸子第3分団の甲田智分団長(40)は「男性が高齢で、不明になってから時間が経っているため命の危険があると危機感を持って捜索した」と話した。

 市消防団の矢嶌直樹副本部長(42)も同席した。