ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

紙製インクカートリッジが「2023日本パッケージングコンテスト」で「サステナビリティ対応!紙製インクカートリッジ」をテーマに工業包装部門賞を受賞! ★東御市の「㈱ミマキエンジニアリング」と上田市の「コムパックシステム㈱」が共同で製品化!

テーマ:企業情報

【受賞した紙製インクカートリッジ(ミマキエンジニアリング提供)】
【コンテストの表彰盾(コムパックシステム提供)】

 東御市の㈱ミマキエンジニアリング(池田和明社長)と、上田市のコムパックシステム㈱(鈴木由彦社長)が共同で製品化した「紙製インクカートリッジ」が、このほど「サステナビリティ対応!紙製インクカートリッジ」をテーマに「工業包装部門賞」を受賞した。
 受賞したのは公益社団法人日本包装技術協会の「2023日本パッケージングコンテスト」。

 同製品は、従来のミマキエンジニアリング製インクカートリッジのプラスチック使用量削減を目的に「紙(段ボール)製」に移行したもの。
 ミマキエンジニアリングが設計し、コムパックシステムが製造。
 製造したインクカートリッジにミマキエンジニアリングの工場でインクパックを装着し、6月から国内で販売している。

 ミマキエンジニアリングは、インクカートリッジの材料をプラスチックから紙に置き換えることで、同社基準のプラスチック削減率において削減率68%を達成。
 年間で29・2トンのプラスチック削減や、同社の国内販売実績から算出で「38トンのCO2排出量削減」により、脱炭素社会の実現に貢献する。
 「今後は紙製インクカートリッジの対象製品を拡大するとともに、海外市場向けの製品にも移行を進めていく」としている。

 コムパックシステムは、同コンテストで2013年から受賞し、今回で7回目、3年ぶり受賞となる。

 同コンテストは個装から外装まで包装のすべてが評価対象。
 環境問題や生活者に寄り添った包装の意図に加え「機能、容量、重量、コスト」を軽減しながら省資源、省人化に応える包装かどうかが評価される。
 工業包装部門賞は優秀群に該当する。

 入賞作品は26、27日に東京で開催する「2023グッドパッケージング展」に出展され一般公開される。

 また、アジア地域のパッケージングコンテスト「アジアスター」や、世界中の包装が集まる「ワールドスターコンテスト」の出品資格が与えられる。