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上田市の日置電機が「EV市場向け新製品」を一挙発売!

テーマ:上田市ニュース

 上田市の日置電機(株)=HIOKI、岡澤尊宏社長=は12日「電気自動車・EV市場向け」の新製品の発売を発表した。
 国内市場に先行投入し、今後海外展開する。
 新製品は「バッテリー充放電試験に用いる機器」「電流センサ」「EVメンテナンスツール」など。

 環境への配慮からEV市場拡大が世界的に見込まれている。
 同社では、EVバッテリーの開発生産やメンテナンスに対する幅広い課題解決で貢献する方針。

 バッテリー充放電試験に関係する機器はデーターロガー「LR8101(基本機能モデル)」と「LR8102(高機能モデル)」。
 電圧や温度を計測して長時間記録する装置で、外部センサを接続することで湿度、圧力、トルク、振動などさまざまな記録もできる。
 高電圧800Vのバッテリーも実用化される中、バッテリーの各セルを安全かつ効率的に計測できる性能を実現。
計測端子が多く、EVバッテリーを構成する全バッテリーセルの計測が可能。
安全規格に準拠した絶縁性能で安全に計測。
計測デバイス以外にも制御デバイスや試験用電源など多くのデバイスが組み込まれている。

 LR8102は、さまざまな通信の規格に対応しており、効率的にシステム構築ができる。

 電流センターは「車載電装機器の電圧」を正確に計測するもので、AC/DCカレントセンサ「CT7812(2A)」「CT7822(20A)」、電流モジュール「U8556」、ワイヤレス電流モジュール「LR8536」。
航続距離延伸のため電装機器の消費電力計測で、サイズなどの課題解決を提供する。

 EVメンテナンスツールは、低抵抗計「RM3548」、デジタルマルチメーター「DT4261」、放射温度計「FT3701」。

 電気検査になじみの少ない作業者を支援するさまざまな機能や、検査手順を示すガイドを付帯。
感電や故障のリスクを低減した作業を支援する。
 EV車両の維持管理や、中古車市場の信頼度向上にも貢献する。