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東御市鞍掛の障がい者総合支援法人ワンズ(株)の社員が「骨髄バンク」に登録! ★上田市の上田合同庁舎内の「上田保健福祉事務所健康づくり支援課」を訪れる

テーマ:上田市ニュース

【問診前に登録方法やドナー提供などのビデオを見る】

 東御市鞍掛の障がい者総合支援法人ワンズ(株)の社員が、上田市の上田合同庁舎内の「上田保健福祉事務所健康づくり支援課」を訪れて「骨髄バンク」に登録した。

 登録は5日が9人、8日は13人、9日が6人、合わせて28人。
 8日に登録した岡本菜花さん(35)は「骨髄移植を望んでいる人の力になりたい」。

 柴田真奈美さん(51)は「怖い思いはあるが、適応の可能性があれば、骨髄移植を待っている人に提供したい」と、それぞれドナー提供への思いを話した。

 骨髄バンク登録のきっかけとなったのは、同社の大山裕二社長。
 同氏は27歳から骨髄バンクに登録。
 ドナー提供できるのは54歳までで、今まで適合の知らせはなく提供は出来なかった。
 現在、長野県での骨髄ドナー登録者の半数が40歳から50歳の人という。
 厳しい現状を憂い、骨髄バンクドナーのことを社員に話し、理解を求めた。
 「81人の社員のほとんどが理解を示してくれた」。
 社員は「登録へのきっかけを作ってくれた」と登録を決めた人も多かった。

 大山社長は「法人で呼びかけるのも良い方法では」と話す。

 同支援課では「コロナの影響で2年間ほど窓口の開設が難しい時期もあったが、昨年から徐々に回復してきている。しかし絶対的に少ない状態」という。

 昨年7月の記録では全国1000人当たりの登録者数の平均は10.02人。
 長野県は6.47人で全国44番目と最下位に近い。
 最も多いのは沖縄で37.74人、2番目は島根の22.15人。

 同支援課では「骨髄バンクに興味を持っていただき、登録をぜひお願いしたい」と呼びかけている。

 ◇  ◇

 ドナー登録は18歳以上54歳以下で健康状態が良好な人。
 体重男性45kg以上、女性40kg以上。

 登録手続きは窓口で行い、医師による問診と「採血(白血球の型)」を調べる。
 登録希望者は(電話)0268・25・7149(健康づくり支援課)まで。
 予約制。