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上田市の(株)日広が「上田城復元のための寄付」と「能登半島地震災害義援金」を上田市に贈呈!

テーマ:上田市ニュース

【寄付や義援金の贈呈。御礼状を持つ金子社長(左から2人目)】

 上田市住吉の総合広告会社(株)日広(金子幸裕社長)は12日、「上田城復元のための寄付」と「能登半島地震災害義援金」を上田市に贈呈した。

 贈呈は上田市役所に金子社長、池田吉則常務、中澤俊春営業部長が訪れた。

 金子社長は「3月2日に創業60周年を迎え、地元の上田市に恩返しようと、昨年から役員会で相談してきた。50周年時には公園に看板を贈り、ちょうどお城の復元に着手されていることから、そのために役立ててもらいたい。能登半島地震災害義援金は60周年とは関係なく、上田市を通して被災地に届けてもらいたい」とあいさつし、目録を土屋陽一市長に手渡した。

 寄付金は、上田城復元のために60万円、能登半島地震災害義援金として50万円。

 土屋市長は御礼状を贈呈して「多額の寄付をいただき、有効に活用したい。能登半島地震には職員を派遣しているが、復旧にはまだまだ長い道のりとなる。義援金は日本赤十字社を通して被災地に届けたい」と語った。