上田のアート金属工業が「ヘーゼルナッツ栽培」を始める! ☆コーヒーも生育順調
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上田市常磐城に本社を置くピストン専門メーカーのアート金属工業(株)=三城伸五社長=は、「ヘーゼルナッツ」の苗木20本を植樹。
緑化活動の一環として、今年4月14日に本社敷地内の空き地に植えた。
5月に入り、苗木から葉が出て順調な生育を見せている。
ヘーゼルナッツを育てるきっかけとなったのは、長野市がヘーゼルナッツの産地化を図るため栽培を促進する補助事業を行っているとの情報を得た。
寒冷地の露地栽培も可能という。
このため上田でも栽培できるのでは-と踏み切ることに。
ヘーゼルナッツはイタリアピエモンテ産のトンダ ジェンティーレ種。
栽培担当者は経営企画部主査の中曽根英明さん。経営企画部部長の井出隆宏さん。
エグゼクティブ アドバイザーの長田英孝さんは「ヘーゼルナッツは抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果的」。
また「ナッツは実ると地面に落下する。
拾うだけで良いので障がい者の雇用促進にもなる」と話す。
〈コーヒーも順調に生育〉
一方、同社では一昨年、工場の移転に伴い、空き地となった敷地を有効活用するため約250㎡の農業ハウスを建設。
地中熱エネルギーを利用してコーヒー(40株)を栽培している。
昨シーズンは、実6kg、豆にして600グラム収穫した。
収穫した豆を上田市のコーヒー豆の自家焙煎店「亀山珈琲焙煎所」に持参したところ「甘みがあっておいしいが、酸味とコクがもう少し」との評価。
井出部長は「収穫3年目の今シーズンは生育が順調。実80kgを目標にしている」という。
長田エグゼクティブ アドバイザーは「水の与え方など条件を変えるなどして味のコントロールを究めればビネスモデルにもなる」と方向性に期待を寄せている。
また、ハウス内ではコーヒーの他にバナナとパパイヤを栽培。
多くの実を付け、ハウス内は南国気分に包まれている。



