<トップインタビュー>2026 ㈱日本光器製作所=青木村当郷= 小泉澄生社長(58) 「4月から各種機器のレンタルと修理も」
テーマ:青木村ニュース

同社は1970年に「㈲日本光器製作所」として同村村松に設立。
小泉澄生社長は2004年5月に就任し、2016年4月にはISO9001の認証を取得。
2020年4月には「㈱日本光器製作所」として本社、工場、ショールームを同村当郷(道の駅あおきに近い国道143号線沿い)に移転し、現在に至っている。
―事業内容と品質方針について
測定顕微鏡などの光学機器・光学計測機器、理化学機器、医療機器の製造と販売のほか、金属加工全般が事業内容。
「顧客の立場にたち、顧客の信頼とニーズに応える品質の製品を提供する」が品質方針になっている。
―昨年を振り返って
昨年はがん組織の病理検査に使う医療機器「精密回転式ミクロトームMRE」を海外で展開するために「ISO13485」を1年かけて取得した。
我が社は国内は全国区、海外は中国、台湾、ベトナムなどとの取り引きも好調だったので、安定した経営ができたと思う。
―今年の抱負
今年は定款を変更して各種機器の製造と販売のほか、レンタルと修理を加える。
3月にはホームページにアップし、4月からスタートさせたい。
我が社で取り扱う各種機器は小中学校の教材、大学や企業の研究現場に使われており、こうすることで顧客のニーズに応えられる「循環型ビジネス」になる。
製造現場でもAIによる自動化が急速に進みつつあるので、半自動化の方向に向けて人がや感覚と機械の精密さを追求していきたい。
そして8時間は人がいるが、残る16時間は無人化することを狙っている。
販路開拓関係では、4月21日から3日間、東京ビッグサイトで開催される医療機器の製造などに関する展示会「Madtec Japan2026」の長野県ブースに出展が決まったので、さらなる販路開拓の拡大につなげていきたい。
―人材と村との関係
我が社は私が一番年上で中心は20代、30代と若いのが特徴。
家も村内や上田市が多い。
移転して交通の便が良くなったので、県内外からショールームに訪れる人も多くなり、昼は道の駅でタチアカネそばを食べてもらうのが定番だ。
将来的には青木峠もトンネルが空くので松本方面からの顧客にも期待をしている。
青木村は「すみよい村」というイメージが社員や顧客に浸透している。



