上田市立図書館「デジタルライブラリー」が「リニューアル」! ☆「花月文庫」「上田郷友会月報」の画像を公開
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上田市立図書館と上田市市民ICT推進センターは、このほど「上田市立図書館デジタルライブラリー」をリニューアルした。
「花月文庫」と「上田郷友会月報」が閲覧できるページを新設した。
花月文庫は、旧八十二銀行の前身、第十九国立銀行で最後の頭取を務めた飯島保作(雅号・花月、1863年-1931年)が収集したものを、遺族によって上田図書館に譲渡されたもの。
全部で7774点、1万634冊。
江戸の文学や庶民文化を知ることができる資料として、全国の研究者に知られている。
花月文庫目録では、約5100件のデータを、宗教、儒教、音楽、庶民教育、演劇、俳句、語学、随筆、和歌、歴史、伝記、地理など36分類にして一覧表で表示している。
閲覧できる古書は、国文学研究資料館が撮影・公開した画像を活用し、約2400件の画像が閲覧できる。
実際に手に取って見るように拡大表示もできるため、資料を詳細にじっくりと何時でも閲覧できる。
画像は国際規格IIIF(トリプルアイエフ)に準拠している。
上田郷友会月報は、山極勝三郎、小河滋次郎、勝俣英吉郎ら上田出身の東京在住者が明治18年に創設した上田郷友会が発行する月報で、第1号は明治18年2月1日月例会で発行。
以降、戦争で昭和20年の一時期発行ができなくなったこともあったが、現在も続いている。
今回の閲覧できる上田郷友会月報は、著作権保護の関係から、画像ファイルを国立国会図書館に提供することで実現。
そのため、閲覧には国立国会図書館の利用者登録・本登録が必要になる。※上田図書館内のパソコンからは閲覧できる。
閲覧できるのは明治18年の第1号から平成23年の第1489号までの127年分、約1万5900ページ。



