長野県「新型コロナ」が減。インフルエンザは増。2024年第8週
テーマ:長野県発表ニュース
新型コロナウイルスの感染状況について県は28日、定点把握による状況を発表した。
新規感染の届出数は、定点88医療機関からの報告をまとめ、毎週水曜日に発表。
今回は令和6年、第8週の19日から25日で、全県の届出数は前回よりも375人減で昨年12月以来に1000人を割り込んで887人、定点医療機関あたりは10・08人。
年代別では多い順に10歳未満が200人、40歳代が112人、10歳代が111人など。
新規入院者は前回より減少して暫定値で127人、入院者全体も減少して暫定値で260人、うち中等症は36人、重症1人。
上田圏域は定点医療機関あたりで半分近く減って14・00人。
佐久圏域はやや減少して9・25人。
医療受診など相談は(電話)0120・924・444(長野県新型コロナ受診・健康相談センター)。
インフルエンザは、届出数が少し増加して1001人、定点医療機関あたり11・38人。
上田は届出数が減少して110人、定点あたり13・75人。
佐久も減少して83人、定点あたり10・38人。