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<小諸市長選挙>2024 ★現職で2期目の小泉俊博氏(60)=無所属=が立候補を表明!「勢い止めることなく、さらに発展」

テーマ:小諸市ニュース

【小泉氏】

 現職で2期目の小泉俊博氏(60)=無所属=は26日、市議会9月定例会議員全員協議会内で立候補を表明。24日に市内で行われた後援会拡大役員会では、後援会の要請を受けて立候補の意向を明らかにしていた。

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 任期満了に伴う小諸市長選で、現職と新人2人が立候補を表明した。 
 告示は来年3月31日、投開票は同4月7日。
 2020年の市長選は無投票となっているが、次期選挙は8年ぶりの選挙選突入が濃厚となった。今後は両陣営ともに、市内各地のミニ集会や、公約発表などを予定しており、選挙戦に向けた準備が活発化する見通し。
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 これまでの市政運営を振り返り、人口社会増、新規出店者増、醸造所など事業進出、まちタネ広場での民間イベント活性化などを例に、人口減少対策や民間と連携したにぎわい創出の実績を強調している。
 また、市長変更はリセットとの見方を示し、「小諸市はこの後4、5年間が一番大事だと考えている。勢いを止めることなく、さらに発展させるためにもしっかりかじ取りを担わせてもらえるように、市民の皆さんにやってきたことや今後取り組まなければいけないことを訴えていく」としている。
 後援会は長年継続しており、8月からは小山純氏(51)が後援会長に就任している。
 小泉氏は小諸出身。小諸市内小中学校や野沢北高校を経て、駒澤大学法学部卒。故井出正一元衆議院議員の秘書を務めた後、行政書士事務所を開設。2004年の市長選で敗れたが、16年の前々回選挙で初当選。20年の前回選挙では無投票で再選。
 スローガンとして「小諸に元気と誇りをとりもどす」、「健幸都市こもろ(小諸版ウェルネスシティ)」などを掲げ、各種施策を推進してきた。