長野県議選2023(東御市区)新人の藻谷ゆかり氏(58)=無所属=が正式に立候補を表名!
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来春の長野県議選東御市区(定数1)に出馬意向を示していた新人で経営エッセイスト、創業支援塾主宰の藻谷ゆかり氏(58)=八重原=は1日、市内で記者会見し無所属での立候補を正式に表明した。
東御市と県のパイプの役目を果たし、事業承継や女性、若者の起業促進で地域の経済活性化、Uターン、Iターンなど移住による人口増、多様な学びの提供と子育て世代の教育移住により新教育県の創出などを3本柱とする「地域経済成長と人口増」を未来ビジョンとして掲げる。
地方で衰退産業と言われる分野の経営をV字回復させた実例分析、コロナ禍での地方移住の新スタイルや新ビジネスの方向としての六方よし経営の紹介、スモールビジネスを集積し高付加価値で持続可能なビジネスなどを全国で取材、執筆している。今あることを最大限に生かすとする「あるをつくす」を掲げ、「自らの知見を県政に生かし地方こそ成長のフロンティア、宝の山として光らせたい」と力強く語った。
藻谷氏は東京大学経済学部卒。米国ハーバード経営大学院でMBA(経営学修士)取得。2002年家族で旧北御牧村(現東御市)へ移住した。