上田市の押出川沿いの「ハナモモ」が見頃! ★押出流域自治会連合会が植樹
テーマ:上田市ニュース
「ホタル」と「花桃の里」として親しまれる上田市の押出川。
川沿いには押出流域自治会連合会が植樹した「花桃」が、赤やピンク、白の花を咲かせ、見頃となっている。
14日には同連合会が主催して「植樹祭」が開かれた。
30人が参加して「花桃の枯れ木の植え替え」や「ヤマブキの植樹」などを行った。
また、押出川に土砂が溜まり、ホタルの生息に影響があるため、土砂を取り除く作業も行った。
小学生と保護者10人は、上田市健康プラザうえだ北側の水路からカワニナを捕って押出川に移した。
花桃を植樹し始めたのは15年前。
最初は、50本植樹し、毎年増やし、今では240本にもなった。 押出川は、神川の上流から取り込まれた水が直接市街地に流れ込む。
清流を守ろうと地域の自治会が清掃活動を行っている。
花桃の植樹は、ホタル水路を樹木で囲ってホタルが生息できる環境を整えるためでもある。