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上田市の若林醸造(株)の米国で展開する日本酒が「最高賞・ダブルゴールド」を受賞! ★米国の「サンフランシスコ国際ワイン品評会・日本酒部門」。

テーマ:上田市ニュース

【報告する若林さん(中央)】
【受賞銘柄は左、右か国内販売で同じ日本酒】

 上田市中野、若林醸造(株)の米国で展開する日本酒が、米国の「サンフランシスコ国際ワイン品評会(SFIWC2023)・日本酒部門」で「最高賞・ダブルゴールド」を受賞した。
 受賞した銘柄は「Moonbloom Junmai Daiginjo Sake」。
 上田市役所で土屋陽一市長に報告した。

 受賞した銘柄は、国内で「つきよしの 白 純米大吟醸酒」で販売しているものと同じ。
東御市で生産された美山錦を使用。
オンラインショップでは720ml、2630円で販売されている。

 米国での販売は「Moon bloom  Sake社」が行う。
 受賞銘柄は、黒を基調としたより高級感あるパッケージにし、約100ドルで販売。ラスベガスのホテルで扱われているという。

 品評会の日本酒部門には100種類ほどの出品で、ダブルゴールドは4銘柄だった。
 ダブルゴールドの他、若林醸造の別銘柄で、シルバー、ブロンズも同時受賞。
 前年の品評会ではゴールドとシルバーを受賞していた。
若林醸造では海外3カ国に輸出。

 報告に訪れた杜氏の若林真実さん(37)は醸造に携わって11年、杜氏は8年目。
 受賞について「審査員が全員ゴールドをつけたものしか受賞できない良い賞をいただいた。国内の飲酒人口が減ることを見越して輸出を始めた。輸出は好調だと言われるが、大手が現地生産を始めて価格競争があるため、なるべく個性のある酒にストーリーをつけて販売し、長く続けて行きたい。上田の酒蔵は元気で、どの酒蔵もおいしいお酒をつくっているので、良い話題になれば」と話していた。

 土屋市長は「さらに多くの皆さんに愛されるようになってほしい」と語った。

 「つきよしの 白 純米大吟醸酒」は2500リットル、約3500本生産している。