上田地産地消推進会議が「地産地消推進の店」で新たに市内の2店舗を認定!
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上田地産地消推進会議(伊藤良夫会長)は「地産地消推進の店」で新たに市内の2店舗を認定した。
認定を受けたのは、同市上塩尻の「原商店」と、同市古里やおふく古里店内の「旬菜ベシまる」。
認定式を上田市役所で行った。
これにより認定は、累計で90店となった。
「地産地消推進の店」認定事業は、上田地域で生産される良質な農産物を積極的に使用する旅館ホテル、飲食店、食品加工所などを認定し、PRを行う制度。
認定されると、その証としてオリジナルの看板も贈られる。
「原商店」は来年で創業120年。
醸造している「信州イゲタ味噌」には上田市上塩尻産、大豆採種組合の大豆を使用。
発酵止めをしない”生の味噌”のため基本的に店頭量り売りで販売。
手作りの「糀あまざけ」「塩こうじ」の米は、上田市産を使用して販売している。
地酒、地ワインなども販売。
営業時間は午前9時から午後7時まで。
水曜定休。
ホームページからネット通販もできる。
https://hara-igeta.jp/
「旬菜ベシまる」は今年4月18日にオープン。
上田市殿城の松本農園で生産する農薬や化学肥料を使わない農産物を使用し、無添加調味料で各種惣菜などを販売。
食材は古来からの季節の移り変わりを示した暦「二十四節気」に基づいた旬のものを提供し、自家製麹などの発酵菌を使用。
菓子は保存料や白砂糖を使わず「mogmog クオッカ」という名称で販売。
弁当のベシまる丼が人気。
営業時間は、やおふくの時間と違い午前10時半から午後6時。
やおふく古里店のホームページから同店のインスタグラムにアクセスできる。
https://www.instagram.com/shunsai_vegemaru/
認定式には原商店の原有紀さん、旬菜ベシまるの松本祐也さんと前田玲奈さんが出席。
北沢健治産業振興部長が、認定証と認定看板を交付した。
原さんは「以前は国産が高価で中国産大豆を使用していたが、家族で話し合って国産に切り替え、地元の種大豆を生産している組合からの大豆を100%使わさせていただいている。甘酒のお米も国産から長野県産、今は上田の農家と提携して製造している。なるべく地域のものを使って、地域の皆さんに食べてもらう取り組みを2005年から行っている。来年で120周年、甘酒づくりは20周年になるので、認定されて大変光栄」と話していた。味噌は地元だけでなく、県外から購入に訪れる人もあるという。
上田五中の同級生でUターンした同じ経歴の松本さんと前田さん。前田さんは「子どもに安心安全な食事をさせたい。店頭には常に15種類の惣菜、お弁当、郷土料理、ベーグルサンドを置いて、昔と今をうまく融合させてバランスを考えている」。
松本さんは「地元に帰って農地を受け継いで無農薬で生産しているが、農業の現場から消費者が食べるところを見届けることがなかったが、このような店で反響をもらえると、元気になり、やる気に満ちる。食にこだわっている人のリクエストに応えられるようにし、上田が良いところだと感じてもらえる店にしたい」とそれぞれ語った。



