ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

小諸市が「市地産地消推進協力店(事業所)」の認定式を開く!★2店が認定。

テーマ:小諸市ニュース

【認定式に出席した金子さん(右から2人目)、小林さん(同3人目)ら】

 小諸市はこのほど、市地産地消推進協力店(事業所)の認定式を市役所で開いた。
 今回、同市御影新田のイタリアン料理店「パスタとワインの店 暖」、同市与良町の和食を中心とした料理店「中吉」の2店舗が認定された。

 小諸の農作物や農産加工物を周知し、味わう機会を増やしている小売業、旅館業、飲食業、加工業者などを地産地消推進協力店に認定する制度。
 目的は、小諸の農産物の魅力や、農業者や推進協力店の思いを広くアピールすること。
地域農業を知る機会をつくり、小諸農産物や農産物加工品の生産と消費拡大につなげる考え。

 平成22年から募集を開始し、今回も含めて延べ61店舗が認定されている。

 パスタとワインの店暖は、自家栽培や自家製、手作りにこだわった店。
 提供料理は、パスタ、ピッツァ、アラカルト、サラダなど。
 ルッコラなどイタリア料理に使う野菜の栽培から、パスタやピッツァの生地まで、可能な範囲で「自家製の食材」を使用している。
 金子博さんと共に店を営む、妻の千絵さんは「なるべく手作り、できたてを食べてもらいたいと考えて営業している。これからも、自家栽培や小諸産の野菜を取り入れ、料理を通じて小諸の魅力を伝えていけたら」と話した。

 中吉は、地元食材をふんだんに使用したこだわり料理を、築150年商家のモダンな店内で提供。
 小諸の花豆と同協力店の米を使った花豆おこわ、県産牛肉と季節の地元野菜を使ったセイロ蒸し、各種炭火串焼きなどが人気。
 ハーブなどの自家栽培も行っている。
 店主の小林昌樹さんは「地産地消は当たり前のようで、日々の営業の中で忘れがちだが、この認定を機に一層フォーカスしたい。商工会議所青年部の活動などで小諸農産物のレベルが高いと知ることも多いので、今後もその学びを生かしていきたい」と話していた。