小諸駅にカジュアルバー「E’cuve(エキューブ)こもろ」が、グランドオープン! ★地ワイン・地酒・地のツマミが楽しめる。「しなの鉄道」小諸駅構内。
テーマ:小諸市ニュース

(オープニングセレモニーのため通り抜け防止カウンターを外した店内)】

開放的な窓からは発着する電車が間近に
駅ホーム側の外観】


「鉄道とワインのマリアージュ」まちの玄関口に小諸の味が集結―。
しなの鉄道小諸駅の駅ナカに地ワイン、地酒、地のツマミを楽しむカジュアルバー「E,cuve(エキューブ)こもろ」が15日、グランドオープンした。
店は、駅のホーム側と駅前ロータリー側の双方に出入り口がある構造で、カウンターとテーブルの22席。
市内の5ワイナリー含む8生産者の地ワインを中心に、市内唯一の酒蔵、大塚酒造の地酒や地元産食材を扱う。
店内中央に通り抜け防止カウンターを設け、乗り換え待ちや途中下車などでもワインを楽しめる。
駅利用者も利用しない人でも来店できるのが特徴。
駅ナカと駅ソトをつなぐ開放的な窓からは、ホームに発着する電車を間近に見ることができる。
行き交う人やまちなかの風景を眺めて、旅情気分で地元の味を楽しめる。
手がけたのは小諸市出身で、東京都文京区に会社を構える㈱テムズ、代表取締役、鷹野義昭さん(60)。
大手企業や地方自治体などのCM戦略コンサルタントとして活躍。
小諸市の地域振興アドバイザーも務める。
「小諸の味を知ってもらい、まちへの出発地点になれば」と鷹野さん。
「特にワインは国内外から注目され、観光客を呼び込めると思った。車だと楽しめないので鉄道を利用してもらい、味覚の地域資源と鉄道を結びつけ、鉄道とワインのマリアージュで、ウィンウィンな関係になると考えた」と話す。
鷹野さんは、学生の頃、元国鉄の臨時雇用職員で小諸駅の駅員として勤務した経験がある。
オープンした店舗は、当時の団体旅行用の改札口だった場所。
駅員として多くの乗客を見届けてきた思い出の場所でもある。
使われなくなり物置になっていたその場所をリノベーションし、往時のにぎわいを感じられる店舗デザインにした。
しなの鉄道㈱の柴田公成・小諸駅長(49)は「昨年6月に企画をいただき検討を進めた。コロナ禍で経営が厳しいなか、遊休地の活用はしなの鉄道全体の課題でもあり、貴重なテナント収入源にもなる。アルコールと鉄道は相性が良いと認識している。駅は人が集まる場所なので、駅ににぎわいが戻ってくれば、まちもにぎわう。ぜひ鉄道を利用していただければ」と話していた。



