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小諸警察署職員が「普通救命士講習1」を受講!全署員の受講が完了。★応急手当などの基礎的な知識や技術を習得。

テーマ:小諸市ニュース

【普通救命士講習をうける小諸警察署員】

 小諸警察署職員は7月と8月、応急手当などの基礎的な知識や技術を習得する「普通救命講習1」を受講した。
 8月初旬、全署員の受講が完了した。

 講習は小諸消防署職員を警察署内に招いて実施。
 内容は応急手当の基礎知識、心肺蘇生やAED使用といった救命措置、その他応急手当など。

 対象者は、同警察署全職員約50人。
 警察官に加え警察行政職員、交番相談員が受講した。
 全署員の救命講習受講は県下でも珍しい取り組み。
 目的は、自然災害や各種事件事故発生時などに行う応急手当や救命対応の知識や技能を、全署員が学ぶこと。
 現場には、救急隊員や医師よりも早く警察関係者が到着する場合も多いため、一次的に対応する能力が重要になるという。

 小諸警察署の寺島正署長(58)によると、警察官は警察学校で救命措置などについて学ぶが、その時期は署員によって差がある。
 そのため、最新の手法を学んでいなかったり、記憶が曖昧であったりというケースも考えられる。
 そこで、改めて最新の知識技能を習得しようと、今回の講習受講を計画した。

 寺島署長は「必要な状況で『心肺蘇生ができない、自信が無い、AEDが使えない』では救える命も救えない。特定の署員ができるだけでは意味が無いため、全署員が救命講習を受講することとした。安心安全な小諸を実現する第一歩であると捉え、引き続き知識や技能の習得に努めていく」と話していた。