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プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの「信濃グランセローズ」と小諸市の「大栄製作所」が「無料招待」! ★公式戦に地元小学生を!

テーマ:小諸市ニュース

【目録贈呈式。左から小山社長、竹内社長、塩川社長、小泉市長、山下教育長】

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの「信濃グランセローズ」と小諸市の「大栄製作所」は、公式戦に地元小学生を「無料招待」する。
 無料招待試合は、同市の大栄小諸球場で5月5日に行われる。
 同開始は午後1時。
 小学生はチケットや引換券などが不要でその場で入場可能となる。

 大栄製作所は信濃グランセローズのチームと、この試合のスポンサー。
 無料招待は、スポーツを通じた地域の青少年健全育成に貢献しようと、近年は毎年実施している。

 今年の対戦チームは福島レッドホープス。

 今シーズンの信濃グランセローズは、昨シーズン30勝をあげた3人の投手や大半のレギュラー野手が退団。
 全くの一からのチーム作りとなり、開幕2連敗したが、その後4連勝で持ち直している。

 なお小諸関係では今年、小諸出身(小諸東中学校、東海大諏訪高卒)のサウスポー、清水絢斗投手が入団した。

 公式戦を前にこのほど小諸市役所で目録贈呈式があった。
 信濃グランセローズを運営する長野県民球団の竹内羊一社長、大栄製作所の塩川秀忠社長、後援会幹事の佐久産業の小山純社長が出席。
 小泉俊博市長と山下千鶴子教育長に目録を手渡し、試合をPRした。

 竹内社長は「選手は一生懸命、日ごろ練習してきた成果を子どもたちの前で発揮してくれると思う。楽しみにしてもらえれば」。

 塩川社長は「小諸の試合は盛り上がっているように感じている。ちょうど『こどもの日』なので、たくさんの子どもたちに遊びに来てもらい、野球を楽しんでもらえれば」などと話した。