「小諸きずなステーション」を行う!小諸市の有志でつくる「コロナプロジェクト2022」。企業や農家から提供のあった食料品や米を無償配布。
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小諸市の有志でつくる「コロナプロジェクト2022」は、28日「小諸きずなステーション」を、同市社会福祉協議会玄関前で行った。
企業や農家から提供のあった食料品や米を無償配布した。
2020年から年末などに行っている取り組みで4回目。
「コロナ禍」で、不安な日々を過ごす人が多い中、少しでも安心につなげてもらおうと実施している。
配布した食料品や余剰米は、協賛企業、団体、個人、農家から善意の提供を受けたもの。白米、シイタケやニンジン、インスタント食品、おにぎりなどが集まった。これらを小分けにし、約11㎏のセットを70セット用意。1家庭に1セットずつ配った。
運営には、小諸商業高校JRC部と生徒会の12人、岩村田高校ボランティア班の3人が協力。JRC部長の大工原ひなたさん(佐久市)は「コロナであまり活動できなかったが、普段は子ども食堂の手伝いなどを行っている。今回は、社会貢献や地域の方々とふれあう良い機会として協力させてもらった」と話した。
プロジェクト代表の千野久雄さん(74)は「来年度以降も続けられたら。常時、あまった食べ物などが行きわたる仕組みも、本来は必要だと思う」と話していた。
★協賛企業や団体
ホクト
信州ほしの
ナナーズ安原店
信州ハム
青雲館
高嶺商会
信州味噌
まるこ福祉会
ホットライン信州
どうぞのランドセル
そば七
信州こども食堂inこもろ
エイワ税理士法人
余剰米を活用する会
匿名2人