「資源循環型施設の建設地」で「基本協定」を締結! ☆上田市の清浄苑で ☆上田広域と地元団体
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◆調印する土屋連合長と宮崎代表幹事






上田地域の3カ所のごみ焼却施設を統合する「資源循環型施設」の建設地を、上田市の「清浄園用地」にするための「建設地決定に関する基本協定」の締結式が6日、清浄園であった。
基本協定を結んだのは、建設を行う「上田地域広域連合」と、地元住民による「資源循環型施設建設対策連絡会」。
上田地域の3カ所のごみ焼却施設を統合する「資源循環型施設」の建設地を、上田市の「清浄園用地」にするため、建設を行う「上田地域広域連合」と、地元住民による「資源循環型施設建設対策連絡会」(宮崎郁男代表幹事)は、6日「建設地決定に関する基本協定」の締結式を清浄園で行った。
平成11年の統合決定から建設地選定に難航し、清浄園用地を建設候補地として提案したのが平成24年。
建設地決定まで、長い年月がかかった。
締結式には、土屋陽一広域連合長や各市町村長の副広域連合長や行政関係者、資源循環型施設建設対策連絡会で秋和自治会、上塩尻自治会、下塩尻自治会、上田市桝網土地改良区、秋和南部耕作者組合、上田市坂城町欠口土地改良区の関係者が出席。
協定書に調印を行った。
☆協定の概要は
▽安全・安心を最優先とし、環境保全対策および監視体制などの協議を継続するとともに、公害防止に関する協定を締結する。
▽次期建設は秋和、上塩尻、下塩尻、諏訪部地域には建設しない。
▽周辺整備事業について、地域価値の向上を目指し、協議を継続し推進する。
▽地元要望事項について、誠意を持って最大限の対応を行う。
▽本協定および公害防止協定で定める事項について継続的に検証するための組織を設立する。
土屋連合長は「四半世紀の大きな節目の日。対策連絡会の皆さんには、さまざまな協議に応じてもらった。建設反対の声も多い中、ごみ問題は地域で暮らす住民として、自らの問題であるという、高い見識を持って、真摯に向き合っていただいた。ご尽力に厚く御礼申し上げる。定めた内容について、責任を持って対応し、地元の皆さんとの信頼関係を大切に事業を進める決意で調印した。締結に対してやむを得ないという気持ちに寄り添い、より良い施設整備を目指したい」。
各副連合長も「良い施設になったと言ってもらえるようにしたい」「確認した事項は誠心誠意守る」「約20万人のごみ問題に長い時間がかかり、皆さんの努力で解決した」などと礼を述べた。
宮崎代表幹事は「建設候補地の申し出があり、今年で14年。この問題に逃げることなく、真摯に向き合ってきた。東京ごみ問題を学び、視察し、クリーンセンターが市庁舎の隣にある状況を見て、こうゆう時代になったと感じた。基本協定の締結が、安全と安心、出来上がりの姿への、抜きがたい疑いを払拭することに貢献するものになることを期待する」とした。
締結式後に「我々もそうですが、皆さん、ごみを出している。行政の皆さんは、処分する責務を負わされている。行政の皆さんだけにごみ問題を押し付けて良いのかと思っていた。ごみを出す住民としてどうするか、処理する施設が必要だとしいう考え方で、住民の皆さんにも考えてもらった」と話していた。



