<小諸市議会9月定例会・一般質問>2025 ☆「小諸市民まつり」盛況「 担い手不足」など課題も。
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小諸市議会9月定例会は3日。
初日の一般質問を行い6議員が質問した。
◆青木春美議員は、市における動物愛護について飼い主の立場から質問した。
災害時のペット同行避難などの対応について確認。
◇市側の答弁によると、市では避難所開設マニュアルがあり、その中でペット対応に関する記載がある。
市のペット同行避難の方針は、まずは人命を優先し、ペットの鳴き声やアレルギーも考慮するため、原則的にはペットスペースは屋外に設置となる。
設置場所の具体例は、駐輪場、屋根や壁のある渡り廊下、プールサイドやプール更衣室など。
今後の課題として、被災者とペットの命を守るため、飼い主向けのペット同行避難マニュアルの早期作成を検討。
平時からのペットのしつけや健康管理、はぐれた際に飼い主が分かるようにする表示、ペットフードや排泄物処理用具などの備蓄、避難所での飼育責任や受付方法などをまとめるという。
◆また青木議員は動物福祉についても質問。
◇市では、クラウドファンディングの寄付金を財源とする飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の補助金交付事業を実施している。令和元年度以降1339匹の手術に補助金を交付した。事業は今後も継続する方針。
◆青木議員は「動物愛護の視点を持ったまちづくりを進めることは、地域の優しさや魅力の発信にもつながる。保護犬、保護猫の理解と支援を広げていくべき」などと発言した。
◆楚山伸二議員は、市民協働・市民参加型まちづくりの各項目について質問。初めに市民まつりについて反応や評価などを確認。
小諸青年会議所の地域連合の子どもみこしの取り組みなどを紹介し、若者参加促進の旨の質問も行った。
◇市側の答弁によると、主催者発表の来場者数は、7月の市民まつりみこしが約6万人、8月の市民まつりドカンショが約2万8000人と盛況。
地元住民に加え、その他県民や観光客なども訪れたという。出店関係では、市内飲食店の出店が例年以上に多かった。運営では、来場者の安心安全を重視した体制を強化した。
課題は、人口減少・少子高齢化による担い手不足と、参加者の多様なニーズへの対応。
受け取った意見を真摯に受け止め来年に向けより良い市民まつりを目指すとした。
◆また、楚山議員は、来春開校予定の県小諸義塾高校が掲げる「地域連携協働(小諸共学共創コンソーシアム)」ついて、市の関り方について質問。
◇小泉俊博市長は「小諸義塾高は小諸市で唯一の高校となる。高校生活を小諸市で過ごしていただくことになるため、小諸市の環境や文化、歴史、市政のことを知ってもらうとともに、地元企業についても良く知り、興味を持ってもらい、地元への愛着とつながりを育む取り組みを、学校と共に展開したい。学校の特徴を十分に生かすとともに、小諸をフィールドワークの舞台に選んでくれる大学との連携、地元企業との連携を深めつつ、魅力ある高校となるよう、県立の高校ではあるが、地元自治体として一緒に取り組んでいきたい」などと答弁した。
◆この他質問は
▽清水喜久男議員は、令和6年度決算行政報告、市における人口減少の状況と対策人口、農業の充実と農業支援
▽青木議員は、森林整備
▽小林一彦議員は、学校再編により低減が見込まれる学校に係るコスト、芦原新校の学級数、教職員数
▽楚山議員は、 選挙と投票
▽土屋利江議員は、不用となった投票用紙の再資源、予防接種事業、虐待防止への新資格
▽丸山正昭議員は、大里・西小諸地区の展望、活性化─など。



