小諸市議会が議員定数を1減の18へ! ☆<小諸市議会12月定例会・閉会>2025 ☆小諸市議会が「議会からの提言書」をまとめ小泉俊博市長に提出
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小諸市議会12月定例会は24日、この日追加提出された「一般会計補正予算案(第8号)」や「議員定数を1減の18とする条例改正案」などを可決して閉会した。
一般会計補正予算案(第8号)は歳入歳出にそれぞれ5億54000万円を追加し、補正後の総額をそれぞれ230億9400万円とするもの。
国の補正予算成立に伴い、物価高騰に対応して生活や事業などを支援する費用などを盛った。
主な財源は「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」「物価高対応子育て応援手当支給事業費補助金」。
☆歳出内容は
今年度内に全市民を対象に6000円分の商品券配布
住民税非課税世帯等のエアコン購入支援
物価髙対応子育て応援手当て
低所得のひとり親世帯生活支援特別給付金
物価高騰の影響を受けている事業者支援や地域経済活性化を目的とした電子クーポン配布 ─など。
議員定数に関する条例改正案では、現行の定数19人を18人に変更する。
2027年の次期一般選挙告示日から施行する。
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小諸市議会は、常任委員会の今年度行政視察をもとに「議会からの提言書」をまとめた。24日の本会議終了後、山浦利夫議長が小泉俊博市長に提出した。
提出には、小林一彦副議長、山下千鶴子教育長、田中尚公副市長らが同席。
2023年2月1日から始まった第19次市議会では、議会基本条例第11条に基づき、「政策立案および政策提言」を行う市議会を目指しいる。
常任委員会では、小諸市における課題解決や施策に役立てることを目的に、他自治体の先進事例などを調査する行政視察を実施している。
かつては職員への報告会で完結していたが、2023年度からはその成果を「政策提言」としてまとめ、市長へ提出している。
また、行政視察報告会は先月開催し、職員との情報共有を図った。
☆提言の内容は次の通り。
▽総務文教委員会は「子どもから若者までの総合的な支援」として、子ども家庭センターによる相談支援体制の強化、ケアリーバー(施設退所児等)支援、ヤングケアラー支援と認知度向上など。視察は豊橋市など。
▽市民福祉委員会は「高齢者支援事業」として、認知症高齢者等SOSネットワーク導入、二次元バーコード付き保護者支援シール、行方不明者情報や認知症関連情報の配信システム、認知症高齢者個人賠償責任保険など。視察はつくば市など。
▽産業建設委員会は「ワインを活かした観光振興」として、ボテンシャルを生かしたワインと滞在観光を核とする戦略を明確化、食・温泉・歴史・星空などと組み合わせた小諸らしいワインツーリズム、千曲川ワインバレー東地区全域でのツアーなど。視察は函館市など。
山浦議長は「小諸市でも特に取り組むべきではないかと思われる内容を常任委員会ごとに提言する。さまざまな課題解決や施策の参考になれば幸い、検討してもらえれば」と述べた。



