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小諸市が高地トレーニングの合宿地「持続可能な形で魅力高める」! <小諸市議会6月定例会・一般質問>2026

テーマ:小諸市ニュース

 小諸市議会6月定例会は23日、2日目の一般質問を行い6議員が質問した。

◆丸山正昭議員は、高地トレーニング関連施設利用者の推移と整備状況について質問。
◇市側の答弁によると、高峰高原周辺を中心とした高地トレーニングエリアは、標高2000mの優れた自然環境や起伏にとんだ地形を生かし、陸上長距離選手をはじめとするトップアスリートや実業団、大学、高校の駅伝チームの合宿地として、全国から高く評価されている。市にとって重要なスポーツ、観光資源。
 コロナ禍には一時的に利用者数が落ち込んだが、ここ数年は安定的な利用がある。昨今の酷暑の影響もあり重要性が再認識されている。しかし、近年の宿泊施設の人手不足や物価高騰による宿泊費高騰などにより、高地トレ利用者も限定的になってきている。
 高トレ宿泊者数は、平成30年度から令和6年度までの累計は1万3381人。平成30年度は約4600人、令和元年度が約2000人、2年度が約1700人、3年度が約1800人、4年度以降は各年約1000人。
 整備状況は、選手が安全に走り込みを行えるように、自然環境と調和したトレーニングコースや周辺インフラの維持管理に努めてきた。
 一方で、市の財政状況や公共施設全体の維持管理コストが厳しさを増すなかで、高トレ関連施設への大規模な新規投資や過度な拡張については慎重に見極める考え。一部要望の声があがっていた、天池グラウンドの100mレーン整備については、国体関連の費用も必要なこともあり、現段階では財政上困難な状況。
 まずは既存コースの安全な路面維持や老朽化した案内看板補修など、今ある環境の適切な維持管理を最優先に対応する方針。
 その上でさらなる利用促進や利便性向上を図るため、行政の財源だけに頼るのではなく、経済団体や民間事業者との緊密な連携・協働が不可欠という。
◇山下千鶴子教育長は「民間ならではのノウハウや活力を動員しながらソフト事業との相乗効果を発揮させることで、限られた財源のなかでも持続可能な形で選ばれる合宿地としての魅力を高めていきたい」とした。

◆このほかの質問は
 ▽田中寿光議員は、自主財源の確保
 ▽土屋さつき議員は、佐久平駅アクセス道路、芦原新校
 ▽小林哲子議員は、本市の幼児期における性や身体に関する教育、 フードリボン
 ▽丸山議員は、「心豊かで自立できる人が育つまち」
 ▽中村美奈子議員は小諸市のごみ分別、駐車場不足の解消
 ▽竹内健一議員は、少子化対策、令和8年度新規事業─など。