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小諸警察署が八十二銀行小諸支店従業員の大崎広美さんに「署長感謝状」を贈呈!★詐欺被害を未然に防ぐ。

テーマ:小諸市ニュース

【大崎さん(中央)と宮沢支店長(右)】

 小諸警察署は、このほど八十二銀行小諸支店従業員の大崎広美さんに「署長感謝状」を贈呈した。
 これは、詐欺被害を未然に防いだ功績に対するもの。

 3月、来店した小諸市内在住の40代女性が、知人の口座に150万円を振り込みたいと申し出た。
 大崎さんは、同銀行が実施している詐欺防止のヒアリングとして、内容を確認。
 女性はヒアリングに対し「アフリカにいる知り合いに、帰国する資金を援助するため」などと答えた。
あわせて、聞きなれない振込先だったこと。
女性と犯人のSNSの文章が不自然であるなど不審な点が多かった。
 大崎さんは詐欺を疑い、警察に通報、未然に被害を防いだ。

 この一件は、一般的に「ロマンス詐欺」と呼ばれる事案に近いという。
 犯人は、交流サイトなどで知り合った相手と、恋人や親しい関係になったように振る舞い、金銭をだまし取る手口だという。
 高齢者を狙った電話で「お金詐欺(特殊詐欺)」と同様に、全国的に被害が出ている。

 大崎さんや同支店の宮沢幸一支店長は「高齢者がターゲットになる電話でお金詐欺だけでなく、比較的若い世代がターゲットになるこのような事案もあるため、随時ヒアリングを実施している。個人のことなので聞きにくい場合もあるが、協力してもらえれば」と話していた。