長和町指定文化財「大山獅子」が松尾神社で行われる! ★長和町の有志らでつくる「大山獅子保存協賛会」
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◆松尾神社で奉納された大山獅子






長和町長久保の有志らでつくる大山獅子保存協賛会は、このほど町指定文化財「大山獅子」を長久保の松尾神社で行った。
「新型コロナウイルス感染症」の影響で中止が続いたため4年ぶりの開催。
協賛会の小池隆吉会長をはじめとする役員約80人や、獅子舞や太鼓などの指導やサポートを行う協賛会の若衆会などが準備を進めてきた。
町誌によると獅子舞の創始年代は不詳だが、弘治3年(1557年)に松尾神社再建の際に地固めのために舞われたと伝承されている。
昭和46年に一時途絶えたが、地域文化伝承のため昭和63年に復活。
舞いは、雄獅子2頭と雌獅子1頭の3頭が行い古式を伝えているとされる。
唄や笛、太鼓は、京都系の優雅なもの。
神社に向かう「道行き」は、天狗、獅子、蠅追い、太鼓、拍子木、瓢箪方などが練り歩く。
今年は、道行きの距離を若干短縮したが、それ以外は通常通り開催。
獅子舞の舞い手は、20代と30代の3人。
神社には、氏子関係者、笛や太鼓を演奏する子どもの保護者、町内外から訪れた観客、PR動画を作成している東京農大生らが集まった。
獅子舞の跡には、地元中学2年生の高橋愛奈さんと金井惺七さんによる「浦安の舞奉納」。地元保存会による「長久保甚句奉納」があった。
小池会長は、獅子舞開始を前に「地域の災害の無い明るい暮らしができることを願って奉納される。今後も継承されていくことを願う」とあいさつ。
若衆会の大西三樹男会長は、獅子舞奉納後「4年ぶりだったが、獅子舞い手は2人がベテランなので安心して見ていられた。とはいえ協賛会も人が減っている、今後の獅子舞継続の仕方も考える必要がある」と話していた。



