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長和町で初の試み「ナワメマーケット2023」が開く! ★長和町和田宿の旧中山道和田宿本陣などを使って「空き家の未来の活用の仕方」などを形にして見せる

テーマ:長和町ニュース

【本陣向かいの羽田野ではコーヒーなどを販売】
【米屋鐡五郎前の出店や焚き火を囲む来場者ら】
【和田宿本陣内への出店の様子】

◆和田宿本陣前の賑わい

【マーケット会場の一つ和田宿本陣】
【米屋鐡五郎前への出店者】

 長和町和田宿の旧中山道和田宿本陣などを使って”空き家の未来の活用の仕方などを形にして見せる”初の試み「ナワメマーケット2023」がこのほど、同宿場の中町一帯で開かれた。
 同町の「地域おこし協力隊隊員」の女性2人が立ち上げた任意団体「ナワメ社」(依田雛代表)が主催。
 「令和5年度長野県共創人口構築事業」を、活用して開催した。

 宿場時代に旅籠や商家だった古い建物や周辺の空き家など8カ所に、企画に賛同した県内外の古着や雑貨販売の個人事業者、古本や工芸の事業者、コーヒーやパンケーキなど飲食物を扱う事業者など約30店が出店。
 地元や周辺地域、長野県内外から来訪者があり、同イベント集客目標の1000人に迫った。

 町の文書館収蔵史料などに見られる、数多の旅人らが行き交った”江戸時代の和田宿の繁栄”を彷彿させる1日を、若い感性が創出して見せた。

 主催ナワメ社の共同代表、上野琉花さん(25)は「この事業を通して、地域で生業を起こしたい人などが空き家を使って見せることで、多様な活用の形をイメージしてもらい、空き家所有者とのマッチングに繋がるといい。先行する他の宿場観光の模倣的でない特色で、和田に人を呼び込みたい」。

 依田代表(28)は「空き家を持つ人、活用したい人など、地域の人と地域外の人をつなぐ縄目として役立てたらいい」などと話した。