ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

「上小地域鳥インフルエンザ防疫演習」を長和町湯遊パーク体育館で開く。◆上田地域振興局と佐久家畜保健衛生所

テーマ:長和町ニュース

【鶏の模型を使った殺処分の訓練】

 上田地域振興局と佐久家畜保健衛生所は、このほど「上小地域鳥インフルエンザ防疫演習」を長和町の湯遊パーク体育館で開いた。
 東信家畜畜産物衛生指導協会、長野県畜産会、21上小農業活性化協議会共催。

 鳥インフルエンザは昨年度、26道県で84事例発生。
過去最多となる約1771万羽が殺処分された。
 今回の演習は、上小地域で鳥インフルエンザが発生した場合に備え、迅速で円滑な初動防疫を実施するための連携体制確認が目的。現地での演習は5年ぶりとなる。

 参加者は、県や上小地域4市町村の職員ら約80人。
農場防疫作業や消毒作業などの役割に分かれて演習を行い、一連の流れを確認。

 防疫作業者は運営スタッフの指示に従い、防護服やマスク、ゴーグル、手袋などを正しく着用。
そして、鶏の模型を使って殺処分の訓練を行った。
 あわせて、防護服脱衣や消毒などの工程を確かめた。

 主催者担当者は「鳥インフルエンザは県内では確認されていないが(演習当日現在)、全国的な状況を見ても、いつ発生してもおかしくない。発生時の迅速な対応のため、現地での演習が必要だ」と話していた。