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長和町が千葉大学と女子美術大学と「自主製作冊子プロジェクト」! ☆長和の地域冊子「ZINE」を自主制作

テーマ:長和町ニュース

【立岩和紙の里で和紙作りを体験する学生】
【プロジェクトに取り組んでいる学生】

 長和町は今年度、千葉大学(本部・千葉県)と女子美術大学(本部・東京都)の学生が長和の地域冊子「ZINE」を自主制作するプロジェクトを実施している。

 総務省「ふるさとミライカレッジ」の採択を受け、町が事業主体、長和町観光協会が現地コーディネーターとなり取り組んでいる。
 参加している学生は両大学の志望者で、千葉大の1年生から4年8人、女子美大の3年生2人が集まった。

 ZINEは、長和町を題材とした冊子で、2種類制作する予定。
 掲載内容などは町側が指示するのではなく、学生が主体となって企画から、情報収集、テーマ設定、取材、撮影、原稿執筆、編集、デザイン、校正、完成までを進める。

 学生は複数回にわたって町を訪れ、地域の人や仕事、暮らし、文化などを取材しながら制作活動を行う。
 このためZINEは、学生が地域を歩いて見つけた、伝えたいテーマを詰め込んだ内容になるという。

 継続的に活動を続け、年内の完成を目指す。
 完成品は、観光協会や観光施設などで配布する方針。
 また、学生が制作を通じて、仕事のプロセスを実践的に経験することもこの事業の特徴。

 今月初旬、両学生は2回目のフィールドワークを実施し、5日間に渡り町内で活動。 黒耀石体験ミュージアム、ブランシュたかやまスキーリゾート、立岩和紙の里など各地で見学や体験を行った。
 そして、取材活動や編集会議を通じて、冊子の具体化を進めた。

 女子美術大芸術学部アートデザイン表現学科メディア表現領域3年の、榎本飛鳥さんと西ひとみさんは「町と女子美大の連携事業を通じて、長和の魅力に触れ、今回のプロジェクトにもぜひ参加したいと思った。千葉大の皆さんとは考え方も異なるので、私たちは美大として何がきるのか考えて、良い冊子作りに貢献したい」。

 千葉大工学部総合工学科デザインコース3年でZINE編集長を務める、斉藤まひるさんと徳宮ひなのさんは「地方創生に興味がある人や長野にゆかりがある人が集まった。長和は、自然が豊か、川がきれい、おいしい水、温かい人など、多くの魅力を感じる。ZINEを普通の情報誌にするのではなく、実際にふれて、感じたことをたくさん盛り込みたい」などと話した。