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アート梱包運輸が東御市の北御牧保育園に「ふじりんご1箱(20個)」を寄附!給食で食べてほしいと

テーマ:とうみニュース

【吉沢常務(右)からりんごの箱を受け取る園児】
【寄付されたリンゴを見る園児ら】

 アート梱包運輸株式会社(余語隆寛代表取締役)=東御市八重原=はこのほど、東御市の北御牧保育園(小山美香園長、園児83人)に給食で、食べてほしいと「ふじりんご1箱(20個)」を寄付した。
 同社は同日、同市立保育園4園にも、ふじりんごを寄付した。

 同保育園を訪れた同社の吉沢聖二常務取締役によると、寄付したリンゴは140個余。
同社では、令和3年12月からアグリ事業に参入し立科町の1・2haの畑で、ふじやシナノスイート、シナノドルチェなどのリンゴ栽培を始めた。
 同社では、果樹運送もしていたが、高齢化で担い手不足に悩む果樹農家への貢献や従業員の”新たな仕事の選択肢”として進めている。

 東御市子育て支援課の西澤好美課長(55)は「市立全保育園への寄付は初めてで、ありがたい。

 園児は、給食を楽しみにしていると思う」と話し、リンゴの箱を受け取った同園年長の小山紬さん(6)は「おいしいリンゴを早く食べたい」と、うれしそうに話した。